今年の2月。長女の進学する大学が決まりました。当初目指していた国公立は断念することになりましたが、近隣の私学では面倒見が良いと、以前から聞いていた大学でしたので、私もほっとしたのを思い出します。ただ、私学ですので、初期費用その他でかなりの額を必要とします。直接学校に支払うお金等の目処がたって、さらに追い討ちをかけるのが、家賃や生活にかかるお金になります。


進学の際娘には、「学校関連の費用は何とかするから、月々の家賃と生活費は何とかしてほしい」と話していたのですが、貸与型奨学金を限度額いっぱいに借りれば、仮にバイトをしなくても将来の借金にはなりますが、生活はしていけるということで本人と決めました。ただ、寮に入れる小物類が結構かさみ、でも何とかバイトで貯めたお金で支払の目処がたち、翌月のクレジットカード引き落とし額を確認した時でした。長女が、「じいちゃんから大学の合格祝いにと言って10万円もらっていると思う」と。でも、正直この段階で私の中では「それは誰が受け取ったの?」という状態でした。私が部屋に必要だと思って購入した物品は私の普段使っていたカードで落ちますが、妻に渡しているカードもあるので、そちらの方からもそれらの費用がさらに引き落としされます。でも、10万円の話は以降誰からも聞こえてきませんでした。


6月くらいになり、娘の寮生活関連の物品の費用が全て引き落としされましたが、妻からはこれらの話は一切なく、この時点で全てのことに確信が持てました。そうです。義理父は妻に長女の合格祝の10万円を渡しましたが、妻が購入した入寮の物品は全て私の渡しているカードから落ちていたのです。10万円は全て妻の懐に入っていったと思います。


私からしてみたら、義理の父ですので何も言えません。身内でお金をまわしているんだと思えば、それもありかもしれません。でも、私は副業をやりまくって、この年は年末年始の休みも11日のうち9日間副業に費やして、支払いに四苦八苦して、一方で妻の親子は身内でお金だけ回して合格祝を渡して喜び合って。正直、この事実を知った時、これ以上何も言葉が出てきませんでした。


さらにあります。娘の名義の銀行口座を娘の寮費の引き落としに使うため私が探していたのですが、見つからないので妻に聞きました。この時点で私はこの通帳を何年も見たことがありませんでした。妻からは「何でいるんだ」「あんたの通帳でいいやろー」等と言われましたが、そこは私から「本人の名義で借りるから、どうしても本人名義の通帳がいる」と言って、何とか娘の通帳を返してもらいました。そして、小さい頃からコツコツとお年玉を入金していたはずの通帳が、ここ数年入金記録が無いことをここで知りました。どうやら妻は娘のお年玉でさえも自分の懐に入れたようです。それも、お年玉がもらえるのは、私が関係する子供に出しているから貰えているはずなのに・・・です。


これらの事実については、いつの日か、特に妻の身内にはこのブログから読んで知ってもらいます。そして、私はその時、妻の元にはいないつもりでいます。

このブログの存在は私が妻と離婚した後にお知らせしようと思っています。


今からその日が来ることを心待ちにしています。これまでの私の苦労をいつか知ってもらうために・・・。