ホーチミンに行った
昨年の夏はロンドンとコッツウォルズ。今年の夏はホーチミン。行ってきました。久しぶりの成田空港には、時間のかかる京急と京成の在来線を乗り継いで、えっちらおっちら、お金をセーブしました。姉と合流し、チェックインカウンターへ。「今日はお誕生日ですね~!」とパスポートを見ながら係員さんから言われました。飛行機の中でも、お誕生日記念として、小さなワインボトルを2本もらいました。食事の時に出てくるワインだから高いものではないけれどちょっぴり嬉しい。ホーチミンに着き、お迎えのベトナム人ガイドさんの日本語がよくわからない。姉は、私より年上だからか、手慣れたもので上手に返事をしていました。次の日、ホーチミン観光。 「統一会堂」 南ベトナムの旧大統領官邸だそうです。 立派な会議室。 会議室や食堂がたくさんあり、本当に豪華でした。 「象の足」 献上品なんでしょうね。 「中央郵便局」 ヨーロッパみたいです。中では郵便局業務が行われていました。 もちろん、お土産屋さんも入っていて、たくさんの観光客がお土産を買いあさっていましたよ。 お昼ご飯はベトナム料理。私はハイネケンビールをいただいたのですが、姉はサイゴンスペシャルビール。少し飲ませてもらいましたが、発泡酒のような味でした。 ホーチミンシティの繁華街で、素敵なカフェのアイスクリームとベトナムコーヒー。アイスクリームはベトナムらしい飾りつけです。 車よりバイクが多いベトナム。そのバイクにも人がヒトリ、フタリ、サンニン、いやいや、4人乗っています。大きな犬が大人しく主人の足元に座ってバイクで移動していたり、ヤギもメ~~っと乗っていたり。 びっくりしすぎて写真が撮れませんでした(残念)次の日は、メコンデルタクルーズへ。メコンデルタと聞くと、高校の地理の授業で出てきたような。田んぼが目の前に広がっているのですが、三毛作なんだそうです。あるいは2年で七毛作とか。凄いです。50人乗りくらいのボートで大きなメコン川を渡り、それから、小舟クルーズ。観光客がたくさんいて、小舟が渋滞しています。漕ぎ手は若い男の子もいれは、70過ぎたようなおばあさんもいます。小舟を下りるときは船頭さんからチップチップとせがまれました。姉が小金を渡そうとすると、船頭さんは近くの小舟にのってるアメリカ人(かも?)が5ドル渡しているところ を指さして、姉の小金の受け取り拒否していました(笑)ランチはメインがエレファントフィッシュのベトナム料理。エレファントフィッシュの唐揚げを野菜で巻いて、たれをつけて食べます。美味しかったです。ベトナム料理は本当に美味しくてまた食べに行きたくなります。市内観光とメコンデルタ観光のガイドは日本語の上手な男性。日本に来たことはなくて、専門学校の夜間に2年間通って日本語をマスターしたそうです。凄いな~。3泊4日の旅行でしたが、実質行動できたのは2日間なので、ベトナムの一部分も見ていない気がします。北のハノイにも行きたいな。ホーチミン空港までの送迎は、またまた日本語がよくわからないガイドさんでした。