初めましての方は、まず私のプロフィールの自己紹介の文をご覧ください。自己紹介の文をご覧ください。内容の閲覧は自己責任でお願いします。
併せてお願いです。新型コロナウイルスについては、まだ治療薬や治療法が確立していません。
3密を避け、マスクをするなど自分のできる範囲で予防をしつつ、お互いの大事な人を守るため、適度な緊張感を保ちながら生活していきましょう。一人で頑張って解決できることではありません。皆で乗りきりましょう(>_<)
皆さん、おはこんこーん
インフルエンザ予防接種、皆さん受けましたか?
うちは、 田舎なのと小さな小児科が掛かりつけってことで、なんとかベスト?タイミングに滑り込みで予防接種予約が取れ、家族全員でインフルエンザ予防接種受けてきました~
四つ子出産関連以外で久々の注射だったので、私は内心ドキドキ ←お前がかいっ!
四つ子には病院行くよとだけしか伝えず(注射って言ったら嫌がるかと思い)行きました。
病院に着いてみると、やっぱりインフルエンザ予防接種混んでるみたいで人がいっぱい…
(´・ω・`; )
今までで通ってた中で、一番の混み具合でした狭い病院が更に密に(苦笑)
注射自体はわりとすんなり終わりました。
四つ子といえど、みな一個人の感情があります(当たり前だけど 笑)
注射に対する向き合い方も四通り 笑
みんな違って面白かったです(←こらっ)
診察の口を開ける時点で嫌がり小暴れ。
注射は刺さった瞬間『いだぁいぃぃ!』とガッチリ母にホールドされながらなんとか終了。
母付き添い
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
母付き添い
次女の場合
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201020/03/kamikami425/48/34/j/o1080081014837583815.jpg?caw=800)
診察も、注射もスムーズにクリア。
というか、注射に無反応で看護師さんから『痛くないの?』と謎の心配をされる始末(苦笑)
痛覚大丈夫か心配になったけど、玩具の取り合いで叩かれると泣くからたぶん、大丈夫だろう(苦笑)
父付き添い
末っ子の場合
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201020/03/kamikami425/12/1c/j/o0810108014837583816.jpg?caw=800)
診察クリアし、いざ注射となると、先の三人の様子や声から何かを察しカッチーンと硬直。嫌だ嫌だと微力ながらも抵抗したそうです(苦笑)
父付き添い
私は看護師さんから、何か労いの言葉『四つ子ちゃんつれてくるだけでも大変だよね~もはやイベント?笑』を掛けていただいたような気がしましたが、心臓バクバクしてて空返事するのがやっとでした…汗
※私、注射嫌いです。自称、先端恐怖症です…
(´・ω・`; )
なんとか、会計まで済ませてエレベーターに乗ったとき、乗り合いになった子連れママさんから声をかけられた。
『あの~、もしかして四つ子ちゃんですか?』
私『あ、はい。そうです~(びっくりした)』
『わ~すごい!双子ちゃんとかならみたことあるけど、四つ子ちゃんって初めてみました~!感動しました~!』
私『え~?そうですか~
ありがとうございます~!』
という軽い会話で終わったんですが、なんだかこの声掛けが嬉しかったねと、旦那と帰りの車内で話しました。
旦那『普段、四つ子の話をもうしないようにしていたけど、さっきの感動しましたって言われるのは嬉しかったな。』
私『どして?』
『いや、仕事関連の人(だいたい男性)と雑談ついでに家族について聞かれるときがあるんだけど、流れで四つ子がいるんですって話をすると大抵「楽しそうですね」「賑やかそうですね」「(仕事の)やりがいがありますね」とか言われるんだが、その度に「こいつらちゃんと育児してねぇな」って感じるんだわ…だから、気軽に楽しそうとか言われると腹立つから、四つ子の話をこちらからはしないようにした。』
『あ~…、育児きちんと一通りしてれば、イライラしたり、疲れたりな部分の方がたくさんあるからね~。「楽しそう」って感想がまず、ずれてるんだよね(苦笑)
先に、大変がくるよね 爆』
『そう…だから、どうしても「楽しそう」って言われると育児の辛さとかを「話しても無駄」だなって感じて、イラッとするから話自体がでないように、自分からは四つ子の親だと名のならないようにしてる』
『あ~それちょっと分かるかも…。私も職場で敢えて言ってなくて話題ついでに話したらそれが、自然に広まってて、自分から言ってない人にもこの間「四つ子ちゃんなんですか!?」って話しかけられて笑ったわwww』
『だから、さっきの「感動した」って言われて、なんか良いなって感じたわ…。』
『なんか(楽しそうって言われるのと)違うの?』
『いや、なんか、感動したって言われると、感動されるほど凄いことを俺らはしてるんだなって改めて実感した感じがしてな…』
『え゛
今更ぁ
そうだよ、常軌を逸した凄いことをしてるんだよ、うちらわっ笑
大っぴらには絶対言わないけど、うちらかなり頑張ってるよぉ自分で自分を誉めるのは大事よ
』
『なんか、他の人から言われると染々感じたわ…さっき、病院に、双子ベビーカー使ってた人も居たけど、それみて、大変だよな、あの人たちもって感じたけど、それより(数では)凄いことをしてるんだもんなぁ…って』
『え゛
双子ベビーカーなんかあった
意外に余裕あるね
全っ然気づかなかった…ってか、見てる余裕がなかったわ
四つ子見てるので精一杯だったわ
すごいな旦那 笑』
と、なんかちょっとほわほわした気分になりました。
エレベーターでの何気ない会話で、ここまで嬉しい気持ちにさせてくれて、ありがとうございましたと、たぶん見てないだろうけど、この場を借りて、あの時のママさんへ感謝を伝えたいと思います。
あなたの何気ない労いの言葉が、今日も誰かをほっくりした気分にさせているかもしれないし、傷つけているかもしれない。
人間って優しくて、難しくて、面倒臭くて、暖かいものですね。