🍀初めましての方は、まず私のプロフィールの自己紹介の文をご覧ください。内容の閲覧は自己責任でお願いします。🍀


皆様、おはこんこ~ん(>_<)


注意本日は、死産・不妊治療についてのお話が含まれる内容です。重ねて伝えますが、閲覧は自己責任でお願いします。
気分が良い話し方ではない部分もありますので、気分を害したくない方は回避推奨です。

なんでもこい❗️という懐広めな方はお付き合いくだされば、幸いです(´ω`)





ではでは…




今日は久々にワイドショーをゆっくりみる時間的余裕ができまして、大黒摩季さんの不妊治療の話を初めて拝見しました。

私も不妊治療をした経験があるので…
もちろん、治療期間は全然違うし、安易に気持ちが分かると言うのは失礼なことかもしれません。

ただ、大黒さんのお話の中で

「公園で、ハッピーなファミリーをみると、嫌なことを言ったり、子どもの姿をみるとヤミ子(大黒さん的な表現?嫌な思考に陥る状況)になってしまう。夫にも嫌みをいったりしてしまったり…そんなことを言う自分を鏡でみてら自分ブスだなって思った。」

というコメントがあり、すごい共感しました。

わたしが死産した直後は、買い物に出ると妊婦や赤ちゃん連れは全て幸せ自慢をする嫌な奴らという思考に陥り、憎くて憎くて仕方なかった。
私にだって、順調だったら今頃、可愛い双子の女の子がいて、双子ベビーカーを押して、みんなで楽しく、キラキラした世界を歩いているはずだった…どうして、どうして…と。

大黒さんよりどす黒い思考だったと思います。比べちゃうのが失礼なくらい。


周りを羨んで嫌うけど、結局一番嫌いなのはきちんと生んであげられなかった自分なんですよね。


そして、もうひとつ、大黒さんのコメントで、元旦那さんと別れて、元旦那さんにお子さんが生まれた事を喜ぶコメントで

「自分の事のようにうれしい。
親友(元旦那)の幸せを素直に喜べる、
柔らかい心の自分に戻れたことがうれしい。」

これ。ほんとよくわかる。私の場合は四つ子が生まれてきてくれたことで、救われ、柔らかい心が戻ったと自覚できました。

この言葉を口にできるまでには、目に見えない葛藤や苦悩、不妊治療の体の痛みや涙があって、嫌いな自分も受け入れて…たくさんの気持ちの紆余曲折を乗り越えてのことだと思います。
最愛の人の幸せを離れていても願えるって、ほんと素敵だと思います。

大黒さんは、これを

「自分が逃げた。旦那さんの子どもを生めない罪悪感から逃れたかった。」

と言っていました。
これも、少しだけ分かります。

私の場合は死産した後に、旦那の子どもを再び迎えることはできるのか?今度はきちんと生むことができるのか、先の見えない恐怖が家で一人で旦那の帰りを待つ日々、ずっと頭を占めていて怖かった日もありました。
一生子どもを産めなかったらどうしよう。
旦那の子ども見てみたいな。
もし、子どもがいなくても、大丈夫って言ってくれたけど、申し訳なさで私が嫌だった。
こんなに優しい人の子どもを産んであげられない自分が、嫌で嫌いで、子どもを産んだら二人だけの幸せとは、また違う幸せがあるんではないか?
私以外の人ならすぐ子どもを産んであげられるのではないか?
だったら、ずっと私がしがみついていたら、この人の幸せになるチャンスを奪ってしまうのではないか?

等、死産~不妊治療を始めようと決めるまでの間、不安な気持ちが、ずーっと体の中をどろどろして毎日が何枚かのグレーのベールを被ったような見え方をしていました。

思い出したら、また悲しくなってきたな…。

いつか、私が事故か病気かで足手まといになるようなことになったら、私も家族のために手を離して一人で歩いていけるような強さを持ちたいなと思いました。

不妊治療、三者三様様々で比較したりするものではないと思います。

どんな決断や、選択もその人達の大事な決断で、否定はできないし、することではない。

色んな形や答えがあって良い。
深い海みたいなテーマだけど、自分なりの宝物≪答え≫を1つ見つけられたら、どんな結果でもそれは素晴らしいことだと、私は感じます。

きちんと、前を向いてる大黒さんが益々好きになりました。
久々に大好きな「空」を口ずさみながら、私は私にできることを頑張りたいと思いました!(´ω`)


♪輝いていたいよね、いつも笑っていたいよね~♪
♪青い空に抱かれて、どこまでも、翼を広げて、一度しかないLife、そうだよね、もったいないよね~♪


口ずさんでたら、聴きたくなったな~♪
貸りに行こうかな~アルバム(´ω`)