やっほー!かみじゅんZです。

ご訪問、ありがとうございます。

今回は小説のレビュー。

以前書いたように、

これまで小説はほとんど

読んでこなかったので、

人生で初の小説レビューだ。

うまく書けるかわからないけど、

念願でもあるので、やってみる。

小説のレビューはこの流れ。

1.内容

2.感想

3.考えたこと

ということで、早速書いていく。

1.内容

①きっかけ

この本を読むことになった

きっかけは、

アルコ&ピースのラジオだった。

2013年4/4から2016年3/24まで

放送されていた

アルコ&ピースのオールナイトニッポン。

※正確には

2014年度がオールナイトニッポン

2013年度・2015年度は

オールナイトニッポンゼロ

このシリーズを過去放送分として

聴いていたときに、ラジオの中で

『明るい夜に出かけて』が紹介された。

そのとき、内容をちゃんと

理解できなかったので、

近くの図書館に行って検索したら、

あった!帰宅して

すぐ読んだ…と書けたら

話は早いんだけど、当時は確か

2020年の夏頃。

まだ小説読めない病だった。

だから、最初の1、2ページだけ

読んで、図書館に返却。

小説の中にアルコ&ピースの

ラジオが登場するということだけ知る。

時を経て、昨年の春に

『明るい夜に出かけて』を購入した。

図書館で借りたときは単行本だったが、

文庫本が出ていることを知った。

そして、ようやく4/11に読み始めた。

なかなか内容に入らず、ごめんなさい。

①あらすじ

改めて、タイトルは

『明るい夜に出かけて』。

作者は佐藤多佳子さん。

※あらすじは引用

富山は、ある事件がもとで心を閉ざし、

大学を休学して海の側の街で

コンビニバイトをしながら

1人暮らしを始めた。バイトリーダーで

ネットの「歌い手」の鹿沢、

同じラジオ好きの

風変わりな少女佐古田、

ワケありの旧友永川と

交流するうちに、

色を失った世界が蘇っていく。

実在の深夜ラジオ番組を織り込み、

夜の中で彷徨う若者たちの

孤独と繋がりを暖かく描いた

青春小説の傑作。

②ジャンル

大衆小説。

エンターテインメント性に

優れていて面白い作品が受賞する

山本周五郎賞を受賞している。

③ボリューム

解説を含めて文庫本で全403ページ。

読むのが遅い僕で、

1日に1時間程読んで、6日間かかった。

合計6時間くらいあれば読めるはず。

2.感想

ここでは特に4点に絞って書く。

①アルコ&ピースのラジオとの連動

2017年の秋にアルピーのラジオ

(※このときはTBSラジオ

アルコ&ピース D.C.GARAGE)

にハマって以来、

リアルタイムではないにしろ、

過去のラジオを

聴けるだけ全て聴いた。

しかも、

オールナイトニッポンシリーズは

本当に面白くて3周はした。

そこまで大好きな番組が

小説の中でサラッとではなく

かなり詳しく登場するのだから、

ドーパミンが出まくり。

しかも3周してるから、

登場するテーマやコーナーも

すぐに思い出す。

さらに面白かったのは、

ハガキ職人である登場人物が

出てくるので、彼らの行動が

面白い。

ヘビーリスナーの動きも

非常に参考になった。

②一人称小説で読みやすい

地の文が主人公の語りで進む小説を

一人称小説というが、

この本では主人公の富山の語りが

地の文になっている。

その語りが口語体で今風の

語り口なので、自分にとっては

非常にわかりやすかった。

頭で考えるのではなく、

直感でスルッとわかる感じ。

だから、どんどん進む。

③現代のツールが次々に登場

この作品では、ニコニコ生放送、

アメーバピグ、ツイッターなど、

現代のツールが次々に登場。

偏見かもしれないが、

小説というと、現代のツール等は

あまり登場しない

というイメージだった。

しかし、それはやはり

偏見だった(笑)。

現代においてネットは不可欠。

そのネットの力を

最大限に活かしている作品

だと思った。

④過去のトラウマ

ネタバレになってしまうので、

詳しくは書かないが、主人公は

あるトラウマを抱えていた。

僕もネット上で嫌な思いを

したことがあり、その経験は

トラウマとも言えるので、

主人公の気持ちに共感できる部分が

多々あり、人の気持ちを理解できた。

3.考えたこと

①大衆文学と純文学

実はこの作品を読み終えて、

次の小説を読み始めていた。

今読んでいる小説は

三島由紀夫の『金閣寺』。

『金閣寺』についてはまた別の回に

書くが、小説とひと言で言っても

それぞれテイストがかなり違う。

何回も書いてきたが、

僕は今まで小説をほとんど

読んだことがない。

だから、なんとなくテイストが違う

くらいしかわからない。

小説の賞についても知らない。

『明るい夜に出かけて』は

山本周五郎賞という賞を

受賞している。

山本周五郎賞って何だろう。

芥川賞や直木賞とは何が違うのだろう。

そもそも、芥川賞と直木賞って、

何が違うのだろう。

そのように考えたので、調べてみた。

まず、小説には

大衆文学と純文学がある。

大衆文学とはエンターテイメント性に

優れていて面白い文学作品のこと。

一方、純文学とは

芸術性が高い文学作品のこと。

『明るい夜に出かけて』はまさに前者。

そして『金閣寺』はまさに後者。

文藝春秋社中心の選考が

・直木三十五賞(直木賞):大衆文学

・芥川龍之介賞(芥川賞):純文学

新潮社中心の選考が

・山本周五郎賞:大衆文学

・三島由紀夫賞:純文学

ということがわかった。

『明るい夜に出かけて』を読み、

文学作品の違いや賞についても

勉強になった。

②好きなことから得たものを言語化

この作品の最後に、朝井リョウさんの

解説があり、興味深いことが書いてあった。

佐藤多佳子さんは、好きなものを追いかける

過程で得た情報や感情を小説に表していくのが

抜群にうまい、とのこと。

これって、究極のような気がする。

好きなことをやり続けて、

そこで吸収したことを

小説で表現しちゃうって、

どんだけ天才なんだろう。

自分にはそんなことはできない。

ただ、このブログはその第1歩に

なるかもしれないと思った。

別に、小説家を

目指している訳じゃない。

でも、好きなことをして、

得た情報や感情を

言語化していく。これって、

ものすごく面白いこと。

…というわけで、今回も終わりに

しようと思う。

1冊の本から得た色々な感情や

1冊の本をきっかけに調べて得た情報を

言語化することができた。

これからも、ブログを続けていきたい。

ここまで読んでいただいた方々、

本当にありがとうございました。

じゃあね!またね!バイバイ!

※Spotifyで音声解説もしています。


やっほー!かみじゅんZです。

本日5月3日(水祝)、

第1回 ラーメンウォークを実施。

ラーメンウォークって何?

って思われた方。すみません。

説明しよう。

ラーメンウォークとは、

Youtuberとして有名なマコなり社長が、

2年前にGWの過ごし方として

提案した遊びのことである。

※やり方を一部引用

①うまそうなラーメン屋をネットで見つける

②歩いて食べに行く

以上

え?たったこれだけ?

何が面白いの?

って思われた方、いるかな?

・・・実はこれ、すごい。

「うまそうなラーメン屋」も

大切だけど、「歩くこと」が重要。

とにかく、健康によい。

さらに、僕の場合はラジオが好きなので、

ラジオを聴きながら歩くと最高。

だから、距離もある程度

あった方がいいね。

今回、なぜこのラーメンウォークを

やってみたかというと、

自分の趣味や好きなことを

一気にできるものはないかと

考えていたから。

ちなみに趣味や好きなことは

・ラジオを聴くこと

・散歩すること

・ラーメンを食べること

・日記などを書くこと

・音声配信すること

ここに挙げたことが僕の趣味や

好きなこと。他にもあるけど。

で、気づいちゃった。

ここに書いた5つを全て

1つにまとめることができると。

それが・・・








ラーメンウォーク!!






なぜなら、

・ラジオを聴きながら

・ラーメン店まで散歩する

・大好きなラーメンを食べる

・そのことをブログに書く(今ここ)

・その記事を音声配信で解説する

これができる!はい、キター!

ということで、

本日、記念すべき

第1回 ラーメンウォーク

行ってきた。

第1回に選んだのは

ラーメン二郎 相模大野店。

僕の家から歩いて45分くらい。

第1回なんで、あまり遠すぎても

よくないと思っていたところ、

徒歩45分とちょうど良い距離の

ラーメン店を発見。

元々、ラーメン二郎は大好きで、

今まで三田本店、池袋、歌舞伎町は

行ったことがある。

相模大野にあるとは知らなかったけど、

調べていたら見つけた。

しかも本日も営業。オープンは10:15。

ということで、本日9:30に出発。

散歩のお供は、1番大好きなラジオ番組

TBSラジオ アルコ&ピース D.C.GARAGE。

昨日5月2日(火)放送分をradikoで拝聴。

今日は快晴で程よい暖かさ。

そして、聴いていると

無意識に笑ってしまうアルピーのラジオ。

こんなに気持ちよい1人散歩は久しぶり。

多分、散歩中、僕は常に笑っていたから

ちょっとアブナイやつに見えたかも(笑)。

そして、お店に10:10頃に着くと

なんと、もう行列!

暇だから数えてみたら、僕の前には

すでに17人並んでいる。

さすが、ラーメン二郎。

約30分並んでいたけど、

相模大野店ははじめてだから、

よーく他の人の動きを見る。

間違えないように。

食券の買うタイミング、

並び方、水の取り方など。

ついに食券も買えて、

店内で並んでいると、

「先頭の方、札見せて」

と言われた。自分は2番目だったので

1番先頭の方だけが見せるのかと

思いきや、明らかに店員さんが僕を見て、

「札見せて」と言っている。

慌てて札を見せる。

しまった!ミス1回目。

ゲームで言うなら、1機死んだ感じ。

気を取り直して、再び待って

ついに席へ。セルフの水を取り、

着席。そして、5分くらい経つと

「ラーメンの方はー」

と店員さんが言っている。

誰に訊いているんだろう…と思ったら

・・・僕でした。

あ、ニンニクで!

と焦りながら早口で回答。

しまった。ミス2回目。

スーパーマリオなら、あと1機。

もうミスは許されない。

やはり、ラーメン二郎には

独特の緊張感がある。

決して嫌いじゃない雰囲気。

そして、ついに念願の

ラーメンが登場。

受け取って、すぐ食べ始める。

ラーメン二郎って、お店によって

味や美味しさなどが違うと思うけど、

相模大野店さん、

本当に美味しかった。

食べながら何回も

感嘆の吐息を漏らした。

心の中で「うまい」と

つぶやきながら。ゴローさんを真似て。

以前、ラーメン二郎に行っていた頃は

最後のほうは苦しかったんだけど、

以前より食が太くなったみたい。

気持ちにも少し余裕があり、

麺が少なくなってくると、

妙に寂しくなる。

しかし、僕はもう

行かなくてはならない。

(どこへだよ?)

ラーメン二郎に別れを告げ、

麺を食べ切って、水を飲み干し、

テーブルをタオルで拭いて、

ごちそうさまでした!

と大きな声で言って店を出る。

「また来るよ」と心の中で

つぶやきながら。

ゴローさんを真似て(本日2回目)。

よし!もうミスはない。

生き延びた!僕は生きる!

(大袈裟だな。)

帰りにファミマで黒烏龍茶を買い、

飲みながら電車に乗って帰路につく。

こんなに充実して達成感のある

1人遊びはなかなかなかった。

第2回もやることを決意。

この遊びを教えてくれたマコなり社長、

本当にありがとうございます。

…それにしても、ニンニクの香りが

すごすぎる。2日くらい消えないな。

仕事がフルリモートでよかった(笑)。

っていうか、次回の仕事は

5月8日(月)だけどね(笑)。

※Spotifyで音声解説もしています。

 

ちょうど1年前に

 

「小説が読めない」という記事を書いた。

 

一部引用したい。以下、引用。

 

「本や小説の読み方に関する本を

買ってみた。

今日からそういう本を読みつつ、

小説にも挑戦してみる。

まずはじめに読了したい小説が

あるので、読んでみる。

やがてこのブログに、

小説のレビューを

投稿できるようになれたらいいなぁ。」

 

以上。ここまで引用。

 

ここに書いていた願望が

 

1年の時を経て、ようやく

 

成就することになる。

 

ここで言っている

 

「本や小説の読み方に関する本」

 

というのは、具体的に書くと

 

芥川賞作家・平野啓一郎さんの

 

『本の読み方』のこと。

 

この本を4/11に読み終えて、

 

4/16に「まずはじめに読了したい小説」を

 

ついに読み終えた。

 

小説のタイトルは

 

『明るい夜に出かけて』。

 

ここではこの本の感想については

 

触れない。

 

なぜなら、これまた念願の

 

レビューを別記事で投稿するから。

 

この記事で1番伝えたいのは、

 

小説が読めた!ということ。

 

今まで読めなかった小説を

 

読めるようになったのは、

 

自分にとって大きな変化・成長。

 

できなかったことが

 

できるようになることって、

 

こんなに嬉しいんだと思った。

 

たとえその内容が他の人にとっては

 

当たり前のことであっても。

 

大切なのは「自分がどうか」。

 

他人と比べない。

 

比べるのは、以前の自分。

 

嬉しかったのは、映画・ドラマ・アニメ

 

を観ているときのように、

 

その世界に没頭できたということ。

 

だから今後、色々な作品を味わいたい。

 

そう純粋に思えた。

 

これから、色々な作品を読んでいこう。

 

そう決意できた体験だった。

 

では、なぜ以前まで読めなかった小説を

 

読めるようになったのか。

 

それは、まさに平野先生が推奨する

 

スロー・リーディングの実践をしたから。

 

今までの自分は速く読むこと、

 

たくさんの本を読むことが重要だと

 

思っていた。

 

その結果、どんどん本を買うが、

 

読まない本が積まれていく状況だった。

 

そこで、本を読むときは1冊に絞る。

 

しかも、理解するまでとことん付き合う。

 

ゆっくりになってもいい。

 

そのように決めたら、変わった。

 

心が落ち着いて、ちゃんと本と

 

向き合うことができるようになった。

 

今までの自分は、他の本や

 

他の動画やアプリに気を取られて、

 

ソワソワして落ち着かず、

 

目の前の1冊に集中できていなかった。

 

よく考えれば当たり前のことだが、

 

何かをするときは1つのことしかできない。

 

特に僕は不器用なので、

 

マルチタスクは絶対無理。

 

シングルタスクで集中してやらないと

 

中身が入ってこない。

 

今回の体験はそのことに気づかせてくれた。

 

平野先生、ありがとうございます。

 

そして、『明るい夜に出かけて』の作者

 

佐藤多佳子さん、

 

こんなに素晴らしい作品を

 

ありがとうございます。

 

これからの読書が

 

さらに楽しみになった。

 

※Spotifyで音声解説もしています。

 

 

本日5月1日(月)、税務署にて

 

個人事業開業届出書(開業届)を提出。

 

正式に個人事業主となった。

 

開業年月日は令和5年(2023年)4月1日。

 

一緒に青色申告承認申請書も提出。

 

会計・税金などについても

 

勉強していこうと決意。

 

前回のアメブロが昨年5月だから、

 

約1年ぶりの投稿。

 

ずっと眠ったままのアメブロだったが、

 

さすがに今日の出来事は自分の中で

 

かなり大きなことなので、

 

書くことにした。

 

今年の3月に勤めていた会社を退職し、

 

フリーランスとして働き始めた。

 

「フリーランスになりたい」

 

という思いは

 

昨年8月に1度高まったが、

 

昨年9月に勤めていた会社の

 

全体研修に参加して

 

その熱は冷めた。

 

しかし、11月に再熱し、11月末には

 

上長に退職の意思を伝えた。

 

引き留めていただいたのは

 

とても嬉しかったが、

 

もうこの思いを止めることは

 

できなかった。

 

問題は

 

どんな事業・職業でフリーランスになるか

 

だった。

 

通常は今まで経験してきた業種・職種で

 

フリーランスになるのが自然だが、

 

僕の場合、前職の業種・職種からは

 

離れたいと思っていた。

 

そこで、昨年12月以降、色々な職業を

 

調べたり、試したりしてみて、

 

しっくりくる職業に絞ろうと考えた。

 

調べたり試したりしてみた職業は

 

以下の通り。

 

・動画編集

・プログラミング

・ライティング

・マーケティング

 

この中で、僕に合っているのは

 

ライティングだとわかった。

 

4月以降、3社の案件に

 

対応してきた。

 

また、編集についても

 

以前経験したことがあり、

 

編集関係の案件も獲得できたため、

 

必要とされているスキルだと

 

わかった。

 

そのため、現時点での職業は

 

フリーランスのライター・編集者

 

となる。

 

正直、ほぼ未経験の分野とも言えるので、

 

不安を抱えながら新規開拓をしたり、

 

案件を獲得して調べながら仕事をしたり

 

してきたが、

 

現時点で以前の会社員の月収を

 

超えることができた。

 

そして、これだけは守って良かった

 

という掟もあった。

 

それは『起業1年目の教科書』の

 

今井孝さんと

 

『弱くても最速で成長できるズボラPDCA』

 

の北原孝彦さんがそれぞれ著書の中で

 

同じようなことを言っていた掟。

 

・とにかく最初の1歩を踏み出す

・やりたいことよりまずは得意なことをやる

 

という掟。

 

この掟を知らなかったら、

 

今の状態はないと思うので、

 

今井さんと北原さんに心から感謝している。

 

今井さん、北原さん、

 

ありがとうございます。

 

元々、頭でっかちで夢や目標だけは

 

壮大なものをつくりあげてしまい、

 

始めてみてその壮大な夢との

 

ギャップに凹み、

 

すぐ諦めてしまう、というのが

 

今までの僕だった。恥ずかしい話だが…。

 

しかし、このようなことを繰り返していては

 

望むような人生が送れないと思い、

 

考え方や行動を変えてみた。

 

まず、1年以上先の目標は

 

立てないことにした。

 

今の時代、1年先は未知の世界。

 

それなら、その時の変化に合わせて

 

柔軟に対応していくほうが賢明。

 

また、やりたいこと・好きなことより

 

得意なことで求められることを

 

優先するようにした。

 

クラウドソーシングでの新規開拓は

 

まさに、その試金石と言える。

 

案件が獲得できないということは、

 

その分野のスキルは

 

必要とされていないということ。

 

逆に、案件が獲得できたということは、

 

その分野のスキルは

 

必要とされているということ。

 

当たり前のことを書いているが、

 

まずは必要とされている分野・スキルで

 

仕事をしていけば良い。

 

やりたいこと・好きなことは、

 

仕事以外の時間に勉強や実践をして、

 

徐々に知識やスキルを

 

高めていけばよい。

 

僕の場合は教育業界が長いので、

 

教育分野で色々な案件を探していったら、

 

教育分野のライティング・編集

 

にまずはたどり着いた。

 

そのためこの1年は、

 

教育分野の執筆・編集

 

に徹底的に力を入れていく。

 

1年後には、またちょっとした変化が

 

起きていると思うし、

 

自分でも変化を起こしたい。

 

開業届提出の報告だけを

 

しようと思ったが、

 

気づけばめっちゃ書いていた(笑)。

 

文章が上手い下手は関係なく、

 

書くことは苦にならないと

 

実感した。

 

ちなみにアメブロは1年ぶりだが、

 

毎日の手書きの日記は

 

1日も欠かしたことはない。

 

そのくらい、書くことは

 

習慣・日課になっている。

 

今後、アメブロに投稿する頻度は

 

わからないが、

 

投稿したくなったら、また書く。

 

長文・駄文、失礼しました。

 

※Spotifyで音声解説もしています。

 

https://spotifyanchor-web.app.link/e/dXXBxRSswzb

 


5/8(日)

母の日なので実家へ。

実家に帰るとき、今までは

最寄り駅に着いたら

父愛用の自称「ベンツ」(笑)で

迎えに来てくれるのだが、

5/8は妻が

バスに乗ってみたい

というので、実家に住んでいたときに

いつも乗っていたバスに乗り、

実家へ向かった。

バスの中から外を眺めていたら

以前ずっと銀行だったところが

コンビニに変わっていて驚き、

時の流れを感じた。

最寄りのバス停で降りて、

実家へ歩く。途中、幼馴染の家があり、

駄菓子屋さんを営業していた建物が

残っていたので、妻に語った。

ダブルドラゴンやストⅡ

(若い方はわからないかも笑)等の

ゲームを確か20円くらいでできる

ゲーム機も数台置かれていた

駄菓子屋だった。

懐かしい…。よくブタメン等の

ミニカップ麺を食べながら、

ゲームをしていた記憶が甦る。

実家に着き、まず手土産として

シュガーバターの木

を渡した。その後すぐ

豪華な昼食をいただき、

食後に母と父に贈り物を渡した。

以前の投稿で書いたように、

母には水筒とハンドタオル、

父にはワッフル地のTシャツを

プレゼント。

2人ともとても気に入ってくれて、

母は明日からすぐ使う

と言ってくれた。

贈り物は成功のようだ!よかった!

その後、なぜか母が僕の

小さい頃のアルバムを2階から

大量に持ってきたので(笑)、

妻、父、母、僕でアルバムを見た。

生まれてから幼稚園の頃まで

かなり太っていて、今と相当違うので

妻は面影が無いと言っていた(笑)。

この日は主にアルバムを


観る時間になった。

帰る頃になり、突然両親2人に

健康のために運動することを

何度も強調された。

僕のお腹が出てきたからだろう(笑)。

帰りは最寄り駅まで父に


「ベンツ」(笑)で送ってもらった。

帰りの電車の中で思いを巡らせた。

さっき見たアルバムは6冊あったが、

まだ全部ではなかった。

さらに、今日は全く観なかったが、

写真以外に小さい頃のビデオも

大量にあることを思い出した。

今は全てDVD化されているが。

両親がこれだけたくさんの

写真やビデオを撮ってくれていた

ということに改めて嬉しくなった。

照れくさいが、この大量の

写真やビデオも

愛情表現の1つだと思う。

それから、実家に帰るときに

いつも思うのは、

あと何回元気な両親と

お話できるのだろう

ということ。両親は同い年で

今年で76歳になる。

今のうちにもっと親孝行をしたい。

実家に住んでいた頃、

特に両親、兄、弟と5人で

暮らしていたときを時々思い返すが、

本当に幸せな家庭だった。

ちなみに、今もとても幸せだが(笑)。

優しくてひょうきんな父、

しつけには厳しいが

愛情深く芯の強い母、

この2人に育てられてよかった。

後悔しないように、

実家に帰れるときはなるべく帰り、

両親とお話をしよう。

帰宅する頃に改めてそう思った。

5/8の母の日は、小さい頃を思い出して

懐かしくなり、両親の愛情を感じ、

もっと親孝行をしたいと

思う1日となった。


5/4(水祝)

僕も妻も仕事がお休みだったので、

お出かけした。

午前10時頃には

もうカラオケルームにいた(笑)。

10時半頃から、Spoonで

ライブ配信しながら2人で熱唱。

やはり、歌唱力で

妻には全く歯が立たない。

リスナーさんも圧巻の歌声。

ところで、

最近の男性アーティストって

キー高すぎじゃないですか?

僕はキーが低いので、

最近の男性アーティストの歌は

原キー絶対ムリ!(笑)

キー、めっちゃ下げる(笑)。

カラオケが終わり、

その日に行ったカラオケの

すぐ近くにステーキ屋さんがあるので

妻に予約してもらい、

お店の中へ。

実はそのとき、妻が

間違えて別のお店を予約して

しまっていたのだが、

店員さんの対応が素晴らしかった。

「予約なしで大丈夫ですよ。

もしかしたら、〇〇ってお店に

予約しちゃいましたかね?

時々あることなので、

気にしないでくださいね。」

お客さんに恥をかかせないフォロー。

さらに、席に着いてから

妻が別のお店にキャンセルの電話。

その電話が終わったのを見て、

「予約したお店のほうは


大丈夫でしたか?」

という声かけ・気遣い。

お客さんの気持ちを考えた

接客ってこういうことなんだろうな。

勉強になった。

僕はステーキセットを注文。

妻はハンバーグと

チキンのセットを注文。

写真撮っておけばよかった(笑)。


そうすればアップできたのに…。


ちなみに、カバー写真は


昨年行ったときに撮影したステーキ。


全く同じメニューだけどね(笑)。


ただ、妻のハンバーグと


チキンのセットはアップできなかった。


写真を撮ることを忘れるくらい、

夢中になってステーキを堪能。

どんどん肉が少なくなり、

この時間、終わらないでほしい…

と切に願った(笑)。

食べ終わって、散歩しながら

ショッピングセンターへ向かった。

5/8(日)、母の日に実家に帰り、

母と父に渡す贈り物を買いに来た。

妻と色々見た結果、


母には水筒とハンドタオルのセット、

父にはワッフル地のTシャツ

を渡すことに決めた。

ちなみに、

水筒・ハンドタオル・Tシャツ

はお揃いの色。



ティファニーブルーに

近い色にした。

その後、包装が終わるまで

時間があったので、

サーティーワンでアイス。

妻はチョコミント。

僕はチョコレート。

あ、これも写真撮ってない(笑)。

投稿者として、まだまだだね(笑)。

無事、包装された贈り物を

受け取り、帰路に着いた。

ステーキとアイスで満腹。

散歩もした。

満腹と疲れで、即昼寝。

夕方以降は家でゆっくり過ごした。


夕飯の時間になっても、


あまり空腹を感じなかった(笑)。

お昼にステーキとアイスは

この上ない贅沢。最強。

素敵な休日を過ごした。

そして今後、街ぶらや

食べ歩きやバーに行くとき等は

写真を撮ることを胸に刻んだ(笑)。


年を明けた頃から

4月半ば頃まで

仕事に100%集中していた。

でも、色々な方の

著書を読んだり、

動画などを観たり、

話を聞いているうちに、

仕事に100%集中は

ちょっと違うのではないかと

思うようになった。

仕事はもちろん大切。

仕事があるから生活している。

今後、子供を授かる可能性もあるし、

マイホームを買うなら、

より良い家に住みたい。

だから、手を抜くつもりはない。

ただ、もう少し心に

「遊び」や「余裕」が

必要だと思った。

仕事に100%集中してしまうと、

周りが見えなくなる。

硬直してしまうイメージ。

仮に仕事で失敗した場合、

仕事第一なので

精神的なダメージが大きい。

でも、仕事への力の入れ具合を

70%や80%にしておくことで

自然体でいられるし、

仕事で失敗したとしても、

ダメージは少ない。

70%や80%でも

まだ高いかもしれない。

50%くらいで良いのかもしれない。

その分、僕は

プライベートや遊びに力を入れたい。

突然だけど、

人はいつか死ぬ。

本当に、突然だけど(笑)

死ぬときに、やりたいことを

やっておけばよかったって

後悔して死にたくない。

やはり、死ぬときには

嗚呼、やりたいこと全てやれたなぁ…

良い人生だったなぁ…

ありがとう…

と言って死にたい。

だから、やりたいことを

これからもどんどんやっていく。

振り返れば、今までも

やりたいことを

やってきたほうだとは思う。

ちなみに、やりたいと思って

達成できたことは以下の通り。

【今まで達成したこと】

●今まで達成できたこと

●大学は政治学科に入学する

●大学生のうちに語学留学する

●大学在学中にアメリカを旅行する

●大学を1番で卒業する

●メガバンクに就職する

●新人コンテストで入賞する

●教育業界の新規事業部に転職する

●マーケティングの仕事をする

●不動産投資をする

●教育分野で独立・起業する

●教育業界に戻る

●アルバイトから教室長になる

●社内で表彰される

●配信アプリでライブ配信する

●神奈川県内の職場で働き結婚する

まぁ、投資と独立は

思いきり失敗したけどね(笑)


やりたいことだったから


後悔は一切していない。

ただ、振り返ると、今までは

やりたいことが

学業面や仕事面ばかり。

今後やりたいことは

プライベート面を充実させたい。

ということで、以下の通り。

【今後やりたいこと】

●年内に新婚旅行に行く

●おしゃれなマイホームを購入する

●子供を授かる
(難しい場合は猫を飼う)

●キャンプに行く

●ファッションにこだわる
(men's FUDGEを参考にする)

●インテリアにこだわる

●カレーについて勉強し、
自分でカレーをつくってみる

●色々な紅茶を楽しむ

●ウイスキーについて勉強する
(ウイスキー検定を受ける)

●リスニングバーに行ってみる

●街ぶら・食べ歩きをしていく

●再び川崎ブレイブサンダースの
試合観戦をしに行く

●今年は2つの映画を観に行く
・ドラゴンボール超
・スラムダンク(実写版)

●ドラマ(未来への10カウント)を
最終回まで観る

●小説を読む習慣を身につける

●エッセーを読んでいく

●好きなラジオを聴き続ける

●Spoonの配信をし続ける

●ブログを書き続ける

40歳を過ぎて

人生折り返し地点を過ぎると、

(人生100年時代ならまだだけど)

人生って何だろう

なんのために生きているんだろう

これから何を大切にしていこう

って思うようになる。

現時点で僕が思うのは、

人生は楽しむためにある

喜びを得るためにある

感動するためにある

それらの体験をシェアするためにある

そして結果として、幸せになる。

そう思っている。

だからこれから、1つでも多く

楽しいこと、喜びを得られること、

感動することをしていく。


昨年6月に今の会社に転職してから、

生活スタイルが

だいぶ前倒しになった。

朝は基本6時起床。

妻が早番の日は朝4時に起きて

一緒に朝食を食べて、2度寝。

夜は早く帰宅できた日は

22時頃には就寝している。

遅く帰宅したとしても、

24時までに寝るようになった。

そうなると、僕が深夜に

起きている日はほぼなくなったと

言っていい。

時々、深夜に目が覚めて

2度寝できなくて

起きてしまうことはあるが。

深夜には深夜の良さがあるし、

あのちょっと悪いことをしてる感も

好きだ。でも、もう深夜に

起きていることはほぼない。

僕の趣味の1つに「ラジオ」があり、

大好きな番組はほぼ全て深夜。

だから、今後リアルタイムで

聴くことはなくなる。

サヨナラ、深夜ラジオ。

まぁ、アプリ「radiko」で聴くから

何の問題もないんだけどね(笑)

リアルタイムで聴けない

寂しさはちょっとある。

やっぱり、ラジオはリアルタイムで

聴いたほうが臨場感はあるので。

ただ、昔だったら、

そもそも聴けなかった。

今は、アプリという

現代の最強ツールによって

問題は解決済み。

そういえば、テレビ番組も

リアルタイムで観る回数は

少なくなった。

「キムタクのドラマ」という

投稿でも書いた通り、今後も

アプリ「ティーバー」に頼るときは

何度もあるだろう。

生活スタイルが変わっても

それまで好きだったものを

続けることができるのは、

本当に有り難い。

より好きなことをできる時代に

なってきたと言える。

アプリは時をかける。


10代~20代の頃は、とにかく

読書量が全てと思っていた。

たくさん読んでいる人がすごいと

思い込んでいた。

大学生の頃に1000冊読むと決めて、

主に社会科学系の本をひたすら読んだ。

大学が法学部政治学科だったので、

大学の講義で扱う法律や政治の

テキストも含まれる。

大学3年生の秋頃になって、

就職を意識し始めると

ほとんどがビジネス書になった。

社会人になると忙しくなり、

読書量はだいぶ減った。

そこで、速読について調べ、

2日間の速読セミナーを受講して

速読ができるようになった。

そして20代までに、

少なくとも計1500冊は読んだ。

やがて、自分は1500冊も

読んでいると吹聴し、

自分はすごいと勘違いし始める。

実践や実績は全く伴っていないのに。

案の定、28歳で独立した僕は

わずか半年で失敗した。

このことからもわかるように、

速読して大量の本を

読んだからと言って、

すごい人になる訳ではない。

むしろ、過信してしまい、

面倒くさい奴になるだけ。

実践や実績がなければ、

ただの机上の空論。

中身の伴わない薄っぺらい人。

20代の自分がまさに

そうだったと思う。

事業に失敗してから、

読書のスタイルは変わった。

じっくり読むようになって

読書量はだいぶ減ったが、

大切だと思うことは

ノートに書くようになった。

30代後半になると、

仕事にどう活かすか

を書くようになり、

実践するようになった。

実践したこと全てが実績に

繋がる訳ではないが、

実績に繋がることも増えてきた。

そう考えると、

読書量・速読が全てではなく

遅くてもいいからじっくり読んで、

実践して自分のものに

していくことが大切だとわかる。

そして、今テーマにしている

小説も同様。

じっくり読むことが大切であり、

じっくり読むことが楽しさを生む。

小説家・平野啓一郎さんの

『本の読み方』を購入して

早速読んでいる。


本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP文芸文庫)


この本の中で、著者は

小説は速読できないと述べている。

そして、情景描写、些細な仕草などの

ノイズや細部にこそ注目すべきだと

主張している。

細部はじっくり読まなければ

見落としてしまう。

そういう微妙で繊細な細部こそが

差異を生むと著者は述べている。

仕事ですぐに読まなければならない

ビジネス書の場合は別として、

少なくとも、プライベートの時間に

読む小説やエッセーについては

速読や読書量を気にせず、

著者の提唱する

スロー・リーディングを実践し、

読書を楽しんでいきたい。


ずっと前からの自分の悩みの1つに

小説が読めない

というものがある。

悩みであり、コンプレックス。

あまりにも単純かもしれないが、

小説や文学作品を読んでるのって、

なんか、かっこいいし。

でも、僕にはそれができない。

読む本はビジネス書と

エッセーばかり。

というわけで、本はよく読むので

趣味の欄に「読書」と書くが、

それを見た人が

最近、どんな作品を読みましたか?

と訊いてくることがあるが、

質問した人の頭の中は

小説の回答をイメージしている。

また、小説が好きな人が

「読書」の文字を見ると

「そうなんですか!趣味一緒ですね!

僕はこの前『●●』を読みました!」

と小説のタイトルまで教えてくれる。

でも、僕は小説を読んでいないので

少し申し訳ない気持ちで

あ、僕は小説はほとんど読まなくて、

ビジネス書とかエッセーが

多いですね…と答える。

そうすると、相手は

「ああ…そうなんですか…」

とちょっと期待を裏切られたような

なんとも言えない

反応をすることが多い。

そんな訳で、小説を読まないと

堂々と「趣味:読書」と書けない

ような気がしている。

以前、親友から「おすすめ」

としてプレゼントしてもらった小説も

1章だけは読んだが、その後

本棚にしまったまま、

取り出すことはなかった。

傑作と評されている作品なのに。

でも最近までは、

小説は読まなくていい。

だって読めないんだもん。

そう思っていた。開き直っていた。

しかし最近、ビジネス書やエッセー

だけで本当にいいのか

と疑問を抱き始めた。

小説を楽しんでいる人は

たくさんいるのに、なぜ僕は

小説を楽しめていないのだろう。

映画、ドラマ、アニメ、マンガなら

楽しめるのに…。

なんか、自分は物凄い何かを

見落としているのではないか。

小説を読めないことで

物凄く損しているのではないか。

ビジネス書やエッセーばかりで

視野が狭くなったり、

知識が偏っていないだろうか。

そういう気持ちになってきた。

そこで、もしかしたら読み方に

問題があるのかもしれない


と思って、

本や小説の読み方に関する本を

買ってみた。

今日からそういう本を読みつつ、

小説にも挑戦してみる。

まずはじめに読了したい小説が

あるので、読んでみる。

やがてこのブログに、

小説のレビューを

投稿できるようになれたらいいなぁ。

そんな日を夢見て読書をしていく。