♪ライブんしゃか♪ | 上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」 Powered by Ameba

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やっぱり3万人はすごかった(笑)
 
 
 
あれだけ昔死ぬほど部活やってても、どれだけタフだ怪物だと言われてきてもサイボーグにはなれず。
 
 
 
3ヶ月マラソン筋トレしてても暖房付けてリハーサルしてても孫悟空にはなれず。
 
 
 
1日単位で言ったら、間違いなく人生で一番疲れた(^_^;)
 
 
 
 
疲れてたとか体調とかそぅゆぅ問題じゃなくて、みんなからの気を感じて、幸せ感じながら限界ってこうゆう事言うんだなって思った。
(^_^;)
 
 
 
遊村助村のアリーナ席だけで写真の黄色い1万人。
 
この後ろに両サイド180以上ギリギリまで入ったクルーのみんなが、自分を見下ろすようにいる黄色い2万人ズラーッ弧を描いている。(横浜だけど、セットから裏面、フラッグまで阪神カラー(笑))
 
(^_^;)
 
 
 
あとはその上の空だけ。
 
 
 
 
 
昼間のリハーサル、ステージの照り返しだけで鉄板焼きの具になった気分だった。
 
 
 
 
本番は球場やセットや遠くからの照明で、レンジの中に入れられた気分だった(笑)
 
 
 
サイドだけでも120メートルあるステージ、
 
 
例えば端まで行くのに、120メートルダッシュすればいいと思ってた。
 
 
 
 
 
間違えてた。(=_=;)
 
 
 
 
まずセンターポジションからステージの端に行くのに60メートル+逆サイドまでそこから120メートル+センターに戻るのにまた+60メートル。だから240メートルだった(笑)
 
 
 
さらに手前にもあるステージ。
 
 
 
 
ダンスナンバー合わせて全22曲。
 
 
歌って踊って飛んで騒いで話して早着替えして走って
 
 
マジでこの前の26時間テレビマラソンの比にならないくらいキツかった(笑)
 
(^_^;)
 
 
 
3万人が海賊船やミツバチその拳などでいっせいに飛んだら、本当に地面が揺れる。その上のステージなんてフラっとする。
 
 
 
いっせいに3万人が『わー!』て一点に言ったら体が押される。
 
 
 
一気に振り返られただけでザワッて気を感じる。
 
 
 
 
それを分かってたからダンサー陣は最初からバレないようにステージに立たせて1人1人上がらないように、押されないように、あーゆー構成を最初から考えてたんだ♪
 
 
 
 
 
なのに今だから言えるけど、本人が途中のエスケープからずっと左の薬指、右足の土踏まずアキレス腱、ふくらはぎ、右ケツ、マイク持つ左手と左肩、たまに腹筋。
 
 
 
 
本当にずーーーっっっとつってた(^_^;)
 
 
 
 
 
あれだけお客さんやスタッフダンサーに注意や心配しといて情けないケド。
 
 
 
 
 
 
もぅあとは気力しかなかった。
 
(^_^;)
最後一回座ってゴメンね(T-T)
 
 
 
 
 
でも本当に自分の力と時間と気力で
 
 
 
できる事、想像できる事、やれる事
 
 
甲子園、プロ野球真っ只中の横浜スタジアムお盆のど真ん中にオイラのワガママ。みんなと花火、炎、海、盆踊り、車、野球、ドラマ、マジック、着ぐるみ軍団+ホッシー君にKittyちゃん、隅から隅まで騒ぎ踊り泣き笑い。
 
 
 
これ以上できまへん(=▽=;)
 
 
 
構成を考えるのはオイラ達こっちだけど、あとは当日オイラのコンサートを作る上では向き合っても戦いじゃない。
 
 
 
3万人+スタッフパフォーマー+オイラで作る。
 
 
 
1人対3万人、もしくはこちら側対3万人じゃ戦国時代だったら完敗でなんの歴史にも残りません。
 
(T-T)
 
 
 
だからみんなで作り上げられるようにしたかった♪
 
 
 
 
8才のひなたもそぅ。
 
 
 
正直指差して、大泣きした時相当焦った(笑)
 
 
 
さっきまで『はいはい!ヾ(^▽^)』て手挙げてた顔の急変ぶり(^_^;)
 
 
 
みんなもスタッフもその後のオイラのサプライズと同じくらい焦ったと思う。
 
 
 
けど、途中絶対ひなたを諦めちゃダメだ!て瞬間的に思った。
 
 
 
ちゃんと正面向き合って、こいつのために最後まで逃げちゃダメだ!何時間でも待とう。このクルーなら分かってくれるって。
 
 
 
そーやって1つ1つできた昨日の『最高』
 
 
明日につながる『思い出』
 
 
未来につながる『力』
 
 
だからチケットや仕事を超えた繋がりや力と笑顔と涙をくれたクルーとスタッフ、泣き虫だらけのパフォーマーと、これ読むあなた1人1人に心から感謝。
 
 
 
 
この大バカ船長
 
 
 
 
まだまだ行きまっせ(-▽☆)