コメントをくれたあなたへ。 | 上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」 Powered by Ameba

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実はさ、11月の半ばに仕事帰りに羞恥心3人で焼き肉屋で語った2週間後の事だったんだ。





ヘキサゴン収録の日。楽屋で


『落ち着いて聞いて。前向きな進展だから。とりあえず!第1ステージ終わり。』


て言われたの。




決まってた事かもしれないけど、みんなの動きが止まったよ。

(^-^)


分かってた。祭りは終わるって。




理解してたよ。解散じゃない。祭りも続くって。



今も。






でもいつか祭りは終わる。




まだ祭りは終わらないけど何かが終わる。





覚悟してた。




ただ急過ぎた。



違う。



オイラ達の心の整理がまだその頃できてなかった。



ヘキサゴン収録があるその日、3人の心にポッカリ穴があいた。




番組の終わりに弱虫サンタを歌っている時、


いきなり残りの3人が並ぶカウントダウンが始まったから本当に弱虫の顔をしてたと思う。



クイズの後の歌収録でつる兄が歌詞を間違えてもぅ一回撮り直しになった。


真剣につる兄に怒った。

一回目の時点で歌いながら『あと何回この2人と並んで歌えるんだろ』なんて事も考えてたから次歌ったら泣いちゃいそーだった。。



2回目に歌う前にオイラは後ろにいるしんすけさんに『俺ダメだ』て言いに行ったらしんすけさんは『あかん頑張れ!』て言った。


2回目の撮り直し、オイラは歌っている途中必死に泣くのをこらえた。『好きでも一緒にいれない時がある』て歌詞にやられそうになりながら、ハンドマイクの位置をいつもより上げてバレないよーに。





まだしんすけさんやオイラ達3人以外の少数の人しか知らないから。歌い終わった後の


『イェーイ♪ヒュー♪』

て声にうまく答えられたか分からない。






何かを必死にやると何かいろんな物や人が動く。




羞恥心もそうだった。



いつの間にかデカくなりすぎて会社みたいになってた。




3人のパワーを全力で元気に普段通りぶつけてただけなのに。




風船が膨らみ過ぎて割れた。



オイラの何よりも大好きな部活で、ある大会に出場できなくなった。





そんな感じだ。






しんすけさんやつる兄やノック達を楽屋のテレビでオイラの話をしてるのをよく見かけた。



いつもみんながみんな

『あいつは自由だから(笑)』

(^_^;)

て言う。




うまく言えないけど自由って

何かがあって、どこか場所があって、誰かがいるから自由ってある。



気がする。




だから世の中みんな自由を歌うんだ。




そのオイラが自由になれる場所の1つが羞恥心だった。



最初羞恥心が歌をやるって聞いた時

『マジでぇー?』


と困らせたり



『泣かないで』


のセリフや振り付けを初めて見た時は

『絶対ムリ(>○<)』


などと最後の最後までダダをこねてたオイラが。



羞恥心が。




いつの間にかそういう場所になってた。





2週間に1回集合する我が家の食卓に。




オイラは解散を知って、まだ祭りの最中や夢の中にいるって分かってても1人になると涙が止まらなかった。



何かが終わるって事は何が始まる事だけど前をまだ向けなかった。



いろんな数え切れない思い出が蘇った。ライブ、コンサート、握手会、イベント、番組、プライベートなど本当にオイラ達は数え切れない人達と突っ走った。



偶然オイラが珍回答した『さじしん』しんすけさんが『いいやん』てできた『羞恥心』


神原パパが完璧にして1年半。


品川兄ちゃんが

『おまえら歌やれよ(笑)』
て言って


しんすけ父ちゃんは

『そーや!』てなり。


つる兄が作った『羞・恥・心』担当。


ノックが『○○は○色』ぽいよね(^-^)vて色言って。



オイラがレゲエ好きだから『タオル回したい♪』てできたグルグル。




みんなみんなで燃えまくって走りまくった。




そのろうそくの火が、いきなりフッて消えた。






この結果にいろんな意見があると思う。




それは誰よりも分かってるつもりだ。




自分を言い聞かせる理由もたくさんある。



けど‥





が正直な気持ちだった。




その夜しんすけ父ちゃんがオイラにメールをくれた


『誰も悪くない。夢をありがとう。紅白泣きながら見るからな。どんなになってもお前は可愛い息子や家族や』て。


『やだ』を連続して返事したら『大人になるんや!流れに身を任せなさい』と。


神原パパは『ユースケの使命をおもいっきり元気よくやるしかない!俺はいつまでもいるから!』て心配してメールがきた。




事務所も何より誰よりオイラの事を心配して応援してくれているから、この結果にこの気持ちを誰に何て言えばいいか分からなかった。





突拍子もないオイラにまた突拍子もない出来事が起きた。




世の中にある羞恥心グッズも思い出も少しずつなくなり薄れていくのも分かってる。違うと言ってくれても減る薄れる。この仕事はそういうもんだ。






ただこれだけは言える。









オイラ達は伝説を作った。



作る側支える側応援される側見る側全員で。






オイラ達はオイラ達なりに、父ちゃんやパパ達にも度肝を抜かせられたと思う。



自信も誇りもある。






ちびっ子からじーちゃんばーちゃんの心に記憶も思い出も。





それぞれがそれぞれに見てくれたたくさんの方がコンサートやライブやイベント以外でも、テレビの前、幼稚園、学校、会社、帰り道、電車や車の中、結婚式送別会忘年会、カラオケなどでそれぞれオイラ達の祭りにいっぱい笑顔で参加してくれた。




盛り上がった元気んなった笑顔んなった。





それがオイラ達からの


そして


オイラ達への









プレゼントだった。







そのプレゼントが今では宝物になりました。








2008年の宝箱の一番上の棚の中に入れて、またいろいろ作っていきます。





どんなに辛い時も悲しい時も狂いそーな時も支え続けてくれたみんな。




羞と恥と心。






羞・恥・心の順番で縦並びの一番後ろ担当がオイラ。




オイラが道をそれそーになったら

『こら』



オイラがくじけそーになったら


『よしよし』




オイラがめんどくさくなったら


『周り見てみろ』



オイラやーめた♪てなったら


『落ち着け』




ごめんなさいって事したら

『もーっ』




そんな迷惑かけっぱなしの『心』が入って羞恥心。



結果、見えたみんなの笑顔とありがとう。






今分かった事は



事や物や環境や人や自分のせいにして文句を言ってバランス取るより



『誰かの為に♪』が自分の為になるほーが残る物がデケー。





て事でした。






間違いだらけの男がごめんね。感想です。




そして



羞恥心の『心』より最初で本当に最後のお願いです。








偉そうに聞こえたらごめん。
バカ過ぎてうまい言葉が見当たりません。


でも本心です。







みんながいてオイラがいるので今年もずっとみんなの事をどーかよろしくお願いします。
m(_ _)m