これはフィクションです。1 | 上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」 Powered by Ameba

これはフィクションです。1

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ただいまーヾ(^o^)




これは、ある男が機内の音楽を聞いてたら、懐かしい音楽が流れてきて、昔のある事を思い出した。




つーフィクションの話です。

(・∀・)v


※良い子は絶っっっっっ対にマネしないで下さい。




~~~~~~~~~~~~~~~始まり始まり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




Y助が中学2年の終わり頃、二時間目の途中、遅刻グセのある同じクラスの親友、オサムが教室に『ガラガラ』と入ってきた。


Y助は爆睡中だった。




けど先生に逆ギレしてるオサムの声でY助はよだれをすすりながら起きた。


オサム

『だから転んだんだからしょーがねーじゃん!』


と言って先生からの質問を無理矢理止めて、オサムは席に着こうとしていた。




Y助は窓側の一番後ろの席でまだ両手を机の上に乗せたまま目を半開きにして隣の席に着いたオサムに言った。



Y助

『お前。なんだその顔?』




オサム『‥。やられた。』



その頃、ある噂をちょこちょこ学校で聞いていたので、何となく気付いたけどオサムに聞いた。



Y助『何やられた?』





オサム『‥。』





Y助『おい。』






オサム『‥カツアゲ。』





Y助『‥誰に?いくら?』





オサム『2千円。多分○○中の三年生の人達だと思う。』





当時の2千円は大金だ。

ましてやオサムはあまり裕福な家庭じゃない事は小学校から一緒のY助は、幼な心に毛の生えた中2にもなれば何となく気付き初めていてた。




オサムは恥ずかしいよーな、ふてくされたよーな顔でY助の隣の自分の席に座った。




Y助『人達‥って何人だよ?』





オサム『5、6人。』





Y助は黒板の左に張ってある時間割表を見た。





5時間目が体育だった。





Y助『オサム。』






オサム『ん?』






Y助『待ってろ。』







つって寝た。













大好きな体育の授業をやり、ホームルームの後、野球のクラブチームに入ってたY助はいつも通り、



中学生で190㎝近くある隣のA中学の番長、

チーム1のパワーヒッターの



川中








チーム1の俊足。



センター、暴れん坊の剃り込み番長(この日の数週間前もこいつとY助は2人で悪さして親を泣かせたばかりでした)B中の



ケンゾー







唯一の私立中学から来てる、チーム1の頭脳プレーヤーで業師。




2番セカンド




カズ。




そして、




控え選手でチーム1の小柄な選手、C中の




オグ




と、みんなの中間地点である駅の待ち合わせ場所にいつも通り集合した。





そこで

『今日俺遅れて行くわ。』


と、みんなにY助は報告した。




当時携帯もベルもなかったし、Y助家は共働きだからそこに行かなきゃ連絡のしよーがなかった。




ましてや、一応新チームのキャプテンだったY助が勝手に休むなんてしたら、鬼監督に何回ぶん殴られるか分からなかった。



みんなに


『なんで?』


と聞かれワケを言うと、



川中が


『それ。仲間に入れて?』



とニヤリと言ってきた。




ケンゾーも

『おもしろそーじゃん♪ケケケ(笑)』


と今でも治らない変な笑い方でノってきた。




親が厳しいカズもしょーがなく行く事を決めた。




オグは乗り気じゃなかったからY助は


Y助
『じゃ監督に学校の行事で遅れますって言っといて?』



と言った瞬間。




『こんちゃーっす!!』
(>○<)(>○<)(>○<)



とチームの後輩達がちょうど通った。



カズが後輩達に


『監督にここにいた事言うなよ?』



とワケを説明すると、






オグゎしめしがつかなかったのか、


『そーだぞ?内緒だぞ?』



と。急遽‥いや勝手に我ら遅刻組に入った。




そして





いざ○○中学へ。






5人で向かった。





全員バラバラの制服で。




その途中、財布にあまりお金が入ってなかったY助は4人にお金を借りて、(ぁまだ返してねーや。)


『ちょっと待ってろ。』


つって途中にある店に入った。



買ったのはY助とみんなの顔がバレないよーに買った、





☆覆面☆





Y助はそれを

『へっへ~♪ジャジャーン!カッケーべ?』

と袋から出して見せると、全員


『‥は?』

(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)?


と言う顔をした。




けど、

『まぁまぁまぁ♪』


とそれを無理矢理全員にかぶらせた。





まず。



赤レンジャー



Y助。




緑レンジャー



川中。




黄レンジャー



ケンゾー。




黄レンジャー



カズ。




タイガーマスク。



オグ。




プロレス好きのオグは嬉しそーだったが、それ以外のみんなは黙りこくった。




川中が言った。

『おい。何でお前がレッドなんだよ!?』



Y助

『俺が買ってきたんだから当たり前じぇんよー♪』



川中

『俺達の金だべよっヽ(*`Д´)ノ』



Y助

『ピーピーうるせー。行くぞ♪』



ケンゾー

『待て待て待て!‥俺‥かぶってんだけど。』


Y助

『‥うん。みんなかぶってんよ(゜-゜)』



ケンゾー

『ちげーよヽ(*`Д´)ノそっちのかぶってんじゃねーヽ(*`Д´)ノ!』


Y助

『ん(・∀・)?』



ケンゾー
『黄レンジャーがかぶってんだよヽ(*`Д´)ノなんで黄レンジャーが2人いんだよヽ(*`Д´)ノ』



Y助
『あーね♪この店それしかなかったんだからしょーがねーべよ。ただでさえ俺達周りに目ぇー付けられてんのにまたバレたらシャレんなんねーだろ?人の優しさに文句つけんじゃねーボケっ!』



ケンゾー
『あー!?』



とマジゲンカになりそーだったけど川中が間に入ってケンゾーはしぶしぶ納得した。



そしてそこから20メートルもしないでY助はパチンコ屋に写る自分達を見て立ち止まった。



Y助

『おい。やめんべ(・∀・;これ逆に目立つゎ。』



と言うとオグ以外は

『当たり前だバカ』

と文句を言いながらソッコーで覆面を脱いだ。



悪いと思って、昼休みに食いきれなかったパン注文のBコースの残りのパンをみんなに何個かあげた。
(種類忘れた)






『あ。なんかきび団子あげる桃太郎みてーだな♪』
((((゜▽゜))))
(゜。゜)(゜。゜)(゜。゜)(゜。゜)



て言ったらみんなの誰が犬、猿、キジになるか?なんてくだらねー会話をし始めた。





そーこーしてると、あっという間に○○中に着いた。



Y助は校舎を見上げて、


『行きますか。』



と言ってみんな揃って校門をまたいだ。




下校途中の生徒に呼んでもらおうと声をかけたら近所の公園に悪グループがたまってる事が判明した。





公園に着くと、







いた。







10人以上。







やべ。





と思ったけど次の瞬間。




あら?





と思った。





Y助は小学校3年の時、6年生とケンカしてY助は4時間ずっと立たされっぱなしだった事がある。



よく見たらそこにその原因を作った先輩がいた。




先輩はこっちに気付くと、

『おー♪Y助(・∀・)』




となり。





『やほ(・∀・)v』




と答え。






ワケを説明し。








犯人を見つけ。






1500円無事帰還。






ん?






『1500円?』





て今思った?






そう。




オサムのバカ、見栄張って2000円てウソこきやがってた。
(`ε´)





ま。そんな事があったとさ。





今回やたらいろんな修学旅行生に会って、これを読んでいる少年も多いよーですが。



おっちゃんから。




全く説得力ねーけど、





学校とかで暴力とかはやめなさ~い☆



手だしたら




相手の体と


自分の心と


自分の拳と


それを聞いた人の心の




4つが痛くなんぞ。




だからよくない。




暴力もよくねーけど、弱い者イジメやズルい攻撃をするヤツはもっとよくねー。




さっきの4つプラス相手の心の全部で5個痛くなる。





OK?




経験は大事だけど、しなくていい経験っつーのもあります。



「若気の至り」て俺もよく使うけど、自分に都合が良いよーに作った単なる言い訳です。




だから





やめんべ(^-^)v





本っ当に全っく説得力ねーけど、
(=_=;)




もし!




もーしっ!





今日会ったみんなや読んでる人が本当に俺の事を応援してくれてんだったら、これを心にしまっといて。



なんとも思わないなら‥


どしよ(=_=;)





‥パソコン会社、携帯会社、電気会社に変わって


「あたすm(_ _)m」







ま♪だから





約束な(^-^)v?







以上。


Y助君を元に勉強したオッサンより。



明日からまた嵐のよーな毎日がぁ‥
(T^T)


がぁ‥(T^T)



がぁ‥



んばんべっヽ(`▽´)ノ