輪廻する主体は、空(くう) である、と、考えてみる。


空(くう) は、感覚がない夢見である。


感覚=実体 が、無い から、それを、認識する事も、なく、また、実体=感覚 が、無いから、認識される事も、ない。


たとえるなら、電子回路のような、集積回路で、電気が、流れていない、状態。


そこに、電気、と、ゆうか、気(き )が、流れると、実体=感覚 が、生じて、生きた状態になる。


空(くう)の世界 は、極微? の、状態。


空(くう) に、気(き)が、流れて、微細?


そして、肉体を、纏って、粗大?


気(き) のまま=空(くう) の干渉がない状態 だと、そこに、回路のようなもの も、ないから、全一=一つの状態=不可分?


・・・とにかく、感覚、五感も、直感=第六感 も、気(き) が、あって、生じる。


・・・なお、極微 とか、微細、粗大 と、ゆうのは、どれだけ、細かく分割されているかを、示している?