この世を、終えると、ほとんどの御魂が、幽界御魂となる、と、考えてみる。
夢見の中で、自分自身の、姿形と、周りの環境 と、ゆうのは、現世=物質世界 の、影のようなものである。
影は、実体を、もたない。
現世=物質世界 から、影響を、受けて、影の姿形を、保つのである。
たとえば、肉体=現世の乗り物? が、無くなると、幽界御魂 の、姿形も、劣化していく=影が薄れる。
この世の、自我=我 は、肉体 の 影。
肉体は、やがて、失う ので、その前に、影を、鍛えて、あるいは、磨いて、幽界御魂から、霊界御魂へと、変えてゆく=肉体を、失なう前に、影から、実体のある霊体へと、変える。
それが、仏道の、趣旨で、ある?
霊体→肉体→幽体 と、ゆう、流れが、あり、霊体は、創造、肉体は、維持、そして、幽体は、破壊?で、ある。
ただの夢見は、現世の影を、見ているだけだが、明晰夢見と、ゆう状態では、意志の力を、使えるので、霊体を、創造する事が、出来る=意志と気によって、姿形と、実体=五感 を、備えた、身体を、創造する事が、出来る。
これの、意味する所は、死後、生活する物を、全て、創造する事が、出来る、と、ゆう事=身体も含む。
・・・幽界御魂は、死後の生活に、必要なものを、創り出す事が、出来ないので、まだ、形のあるものを、奪いあう、と、ゆうような、地獄になる。
・・・霊界御魂は、死後の生活に、必要なものが、創り出せる、のみならず、その創造物が、やがて、現世=物質世界 へと、流れてくる。
・・・この、流れは、現世=物質世界 で、起こった、事は、幽界へと、流れてゆく。
・・・現世に、執着し過ぎると、幽界御魂に、なる。