新しい世とは、何か? と、考えてみる。


世界の、終わりの様相は、ハルマゲドン=世界最終戦争 に、獣の国 が、勝利して、つかの間の、静けさが、あり、やがて、獣の国の、民に、悪性の出来物が、発生して、死人をも、羨むような、苦しみを、味わう。


そして、大きな地震が、あって、何もかも、破壊されて、暗黒の三日間が、あって、その三日間が、明けると、世界が、新しくなっている・・・だったか?


その何処かで、死者=今までの死者とされていた、全て が、墓からよみがえって、滅ぶもの、と、永遠の世=新しい世 に、いくもの、とに、選別される=最後の選別。


この、最後の選別に、おいては、死=敗北 では、ない、と、ゆうふうに、考えられる。


世の終わり の、前に、新しい世に行く事を、許されたもの、は、死を、恐れる事も、なく、最後の選別の時まで、待つ?


生あるものは、必ず、死ぬ。


老いて病を得て、あるものは、貧しくなり、あるものは、腐る程、富を、持っても、使う事も、出来なくなって、死ぬ。


早いか、遅いかの、差はあっても、最後は、同じになる。


生きている内に、良い思いを、した、と、しても、死後に、最後の選別の、前には、甦る? ので、裁かれる?


・・・死後の裁きが、あるのか?ないのか?


・・・生きている内に、新しい世に行く、資格が、与えられるのか?


・・・仏教とかでは、新しい世の事を、極楽とか、涅槃とか、言っていて、そこに、諸衆を、行かせる事を、目標にしている・・・の、だろうか?