愛憎についての考察！

愛憎の機微が分かる、とゆうのは、極めて、個人的な、能力である、と、考えてみる。

これは、頭が良い とか、実務能力がある、とは、別の能力である。

例えば、政治家の場合、与党の議員が、頭が良く、実務能力があった、としても、野党の議員が、愛憎の機微がより分かる と、した場合、状況によっては、野党議員の判断が、正しいのである。

政治は、時に、計算通り、理屈通り に、いかない、とゆうのは、この、愛憎の機微 が、あるからであり、愛憎の機微 が、あるからこそ、機械ではなく、人間が、やらなければならないのである、と、思う。

頭が良く、実務能力があり、愛憎の機微が分かる、とゆうのが、一番良いのだ、けれど。

例えば、三国志 に、出てくる、劉備と、曹操 の場合、劉備は、愛憎の機微が分かる とゆう、能力に、優れるが、頭が良いとか、実務能力がある とかは、なく、曹操は、頭が良く、実務能力に優れるが、愛憎の機微が分からなかった、としよう。

それは、戦場の、様々な場面で、様々な結果となる。
最終的には、どちらも、勝者には、なり得なかったが、最後の勝者のパターンは、いつも同じ、より、頭が良く、実務能力があり、愛憎の機微が分かる 人 である。

・・・こうした、最後の勝者が、誰になるか？ と、ゆうのは、誰が、知っているのだろうか？。