症例~事故のフラッシュバックの事例~ボディートーク療法 | *。・FontesSequana(フォンテスセクアナ)~虹色日記。・*小樽・札幌・北海道

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「交通事故のフラッシュバックの事例」

お子さまが家族で移動中に事故に遭われて以来、そのフラッシュバックに悩んでいらっしゃった事例です。

フラッシュバックとは、強いトラウマ体験を受けた場合、後になってその記憶が突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害の特徴的な症状のうちのひとつです。

感情は単一で単純に存在するのではなく、様々な出来事がきっかけとなり、あらゆる感情が触発され、ある感情が誘発、強調されることがあります。
もちろんある経験の中で、とても感情的に負担となる出来事というものはあります。ボディートーク療法では、起きている出来事、そのものに問題があると捉えるのではなく、感情的な負担を解放することで、その出来事はその人にとって、知恵として人としての深みに変化していきます。また、負担に感じてしまう土台となる信念へとアプローチすることが可能です。


今回の事例では、お子さまのお父さまの感情的な負担がお子様へと影響し、それがさらにお子さまのフラッシュバックを助長されていらしたという例がありました。

また、同時に大きな音への恐怖症もあり、聴覚に関しての反応性も軽減されました。ここではさらに、男の人への抵抗感を取り除くバランスが登場しておりました。男の人への警戒心が強く、それが神経を過敏にして、ちょっとの音に過剰に反応してしまうという恐怖症となってしまっていました。

不安が不安を呼び、このまま治らないのではないかという不安感を手放し、感情的な負担をバランスすることで、フラッシュバックも恐怖症も解消されました。

今回の事例のように、親子関係において、両親の感情がお子様へと影響されている事例もよくあり、こういった場合、セッションを受けていない方のご家族にも、良き変化がある場合も多く耳にします。

今回は急性の心的外傷についてのセッションでしたが、急性慢性問わず、その根底にある感情的な負担を取り除くことで、心身のストレスが軽減され、元気を取り戻していくことが可能です。
比較的、急性的なものの方が少ない回数で症状も軽減されやすいように感じます。
ボディートーク療法では感情的な負担を横隔膜から腸を通して排泄します。セッション自体でお体に触れるわけではありませんが(テクニックにより一部触れるものもあります)、お体へと直接的にアプローチすることができるので、心身の両側面から変化を促すことが可能です。


今回の事故のように、避けられないこと、避けられなかったこと、起きてしまうことはあります。
起きた出来事を悔やみ続け責め続けるのではなく、蓋をしてなかったことにするのではなく、また、過剰にほじくりかえすのでもなくて、健康的な形でひとりひとりの糧とできることは本当に素晴らしいことだと思います。




※クライアント様に掲載の許可をいただいております。ご協力くださり、ここであらためて御礼申しあげます。

※ボディートークは特定の病気に対して診断を下したり、治療を行うものではありません。
効果には個人差があります。







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