こんにちは。

 

 89歳の母が71歳の時に、自宅にやってきた

 

 郵便局員さんから薦められて契約した簡易保険。

 

 一括支払いで、娘の私にかけた300万の終身保険

 

 を発見して、そのあまりの理不尽さに驚愕(+_+)して、

 

 (当時43歳の娘の私が、 「死んだら」 

 

 当時71歳の母親に300万円の保険金が支払われる。

 

 私が死ななければ 一円たりとも

 

 分配金もなければ、祝い金もない、

 

 という終身の生命保険

 

 郵便局に 契約無効の申し出をした、ところまで書きました。

 

 あれから約2週間ちょっとでしょうか。。。

 

 電話がかかってきました。

 連絡先にしていた私に。

 

「申請があった保険は、お申し出の通り、

契約の取り消しの方向で審査が進んでいます。」

 お~、そうだよね、 それが当然、。

 慰謝料欲しいくらい、、。

 

「実はお母様の口座を調べましたら、もう一つ

お申し出と同じような口座が見つかりまして。。。」

 

あらまあ、、そうか、きっと弟の分ね。

 

「そちらも同様に、ご契約取り消しの方向で審査させていただいてもよいか、 お母様ご本人の了承をいただきたいのですが」

 

まあ、。高齢だけど本人から一言「お願いします」がいるらしい。。。

ルール違反の契約、

とわかっているのに、取り消しが当然やろ、、、、

とは思ったけど、

はいはい、わかりました。 

 

母に連絡してから、 

30分後に直接母の自宅に電話してもらいました。

 

この後、正式審査が終わったら書類が届いて、

母の口座に振り込みがあるそうです。

 

もうなかったことにしてもらうのは

当然のことなんだけど、

18年間、投資しておけば

貰えたはずの利子くらい、

慰謝料として いただいてもおかしくないと思いません??

 

また書類が届いたら 報告します。

 

こんな契約が何年間も放置されていたことに

びっくりです。。。

 

高齢、一人暮らしの親御さんをお持ちの方は、

確認されるようにお勧めします。

 

まだまだしっかりしている、

と思っていたから、

こんなにも気が付くのが遅くなってしまいました。

本当に、 幸いにも89歳で元気な母。。。

認知症になっていたり、

万一のことがあってたりしたら、、、

と思うと、、ドキドキします。

 

きょうも来ていただいてありがとうございました。