おはようごさいます。
昨日の深夜に
日本人のピアニストが続々登場されたので、
アーカイブ聞きながら
今日は先日購入した中古マンションの収支を
公開します。
中古マンションって、、、、どうなの、??って
いう方、参考にしてください。
今回買ったのは前のブログでも紹介した
築30年になる単身者用マンションです。
11階だての2階だけど、
立地は申し分ない、
大手ディベロッパーの物件で
建物の管理はしっかりしているので、
資産価値は下がりにくいと思います。
提示金額は 480万、それを現金決済で450万にしてもらいました。
経費そのほか、掛かった費用の総額はこちら。
(不動産取得税はこれからかかりますが、
購入費用にいれてます)
大体購入金額の1割くらい増しでかかりますね。
で、実質の利回りを計算してみました。
建物管理費と修繕積立金は一緒です。
管理手数料は不動産管理会社に払うお金です。
火災保険はこれから入る予定です。
実質の利回りは 5.5%となります。
(所得税の税引き前です)
このまま家賃が下がらず
退去もなく、
修繕積立金の値上げがなければ、まあまあ、ですね。
実質年間27万円の収益です。
しかし、マンションで大事なのは出口戦略!!
どのタイミングで売却するか、
いくらで売れるか、 それを見極めないといけません。
原価償却は47年、、。
で6年目に売却する場合、
と9年目に売却する場合でざっと考えてみました。
それぞれいくらくらいで売却できれば(経費も込みで)
損にならないのか、、
5年間今の金額のまましっかり家賃収入があって、
経費込みで450万で売却できれば、
投資金額に対するリターンは16.4%でまずまずです。
でも380万でしか売れなければ、3%のリターンにしかなりません。
8年間家賃があって、
(若干下がると思うので、 現状の家賃×8年分×0.8で計算)
総額400万で売却できれば、
リターンは23% と大きいですが、
330万なら、リターンは0となりました。
空室リスクとか不確定要素はありますが、
あまり値段が下がらないうちに売却する必要がありそうです。
中古マンション市場も活気づいていますが、
検討されているかた、
参考にしていただければ幸いです。
来ていただいてありがとうございました。
ショパンコンクール二次予選、
沢田蒼梧さんの音色が最高に素敵でしたね。
(名古屋大学現役の医学部生だそうです)
反田恭平さんも素晴らしかったです。
それでは皆様よい一日を。