こんにちは。

 

区分所有マンション大家として、

知っておくべき大切なこと、

昨日、10月8日に国土交通省から公表されました。

 

2021年、日本の高齢化率は29.1%、

さらに単身者の割合が増加していて、

2019年は65歳以上の単身者世帯は28.8% !!

 

ということは、今後 単身者用のマンションにも、

ご高齢の一人暮らしの方が 

増えていくことは間違いないように思います。

 

ひとり暮らしで、亡くなる方はもちろん若い方でも

いらっしゃいますが、

やはり高齢になると病気のリスクは高まります。

一人暮らしだと、

部屋の中で倒れても気づいてもらえず、

お亡くなりになるケースも。。

 

今回の指針は入居者が死亡した住宅を取引する際に、

国が定めた一定のルールといえます。

(法律とかじゃないので、罰則はないです~)

 

それによると

「病気や老衰による自然死、

階段での転落や入浴中の溺死などの不慮の死は

原則、業者が買り主や借り主に

「告げなくてもよい」。

その他の死因は「告知対象」。

 

その他の死因や、特殊な清掃が行われた場合は、

賃貸物件は3年は告知対象。

 

でも、借り主から「ここで亡くなった方いますか?」と聞かれたり、

社会的な影響が大きい事案と業者が判断した場合

(これって、どんなことかな??

 殺人未遂とか、発砲事件とか??かな、、、)

はわかっていることは知らせる必要あり。 

 

とのことです。

 

今の入居者さんたちは、

皆さんお仕事を持ってるかたばかりだけど、

これから、物件が古くなってくると、

いろいろな方が入ってこられると思います。。

物件を買うときも注意が必要だし、

そのうち、入居者さんの定期的な安否確認も

必要になってくるかも、、、、。

 

さあ、今日から、ショパンコンクールは2次予選。

ワクワクドキドキ~。

日本人の最初のコンテスタントは

今日の24時過ぎに登場らしいです