飛行成功率80パーセント以上の

紙飛行機とは

実は成功率100パーセントの

紙飛行機の事です。

 

どんなに完璧な

紙飛行機で有っても

100点満点を貰う事は

有りません。

 

何故なら

どこの世界にも

不器用(ぶきっちょ)な人は

必ずいて

1~2割の人は上手く飛ばせない。

失敗するからです。

やりひこうき・7or8折り。

へそひこうき・10折り。

いかひこうき・8折り。

 

上記の伝承型紙飛行機は

間違い知らず!

目標点、目標線が

明確に有ります。

 

全く同じ紙飛行機が

作れるので

完成まで

迷う事が有りません。

飛行能力はそれぞれですが

誰でも作れて飛ばせる紙飛行機として

定着しています。

 

でもちゃんと飛ばせる人は

どれだけいるでしょうか?

ひらひこうき(のしいかひこうき)・6or7折り。

 

この紙飛行機は

テクニックが必要な伝承型。

 

成功率は下がりますが

上手く完成させる事が出来ると

滞空型紙飛行機として

その実力を発揮します。

 

伝承型と言うのは

折り方が簡単で

すぐに覚えて貰える紙飛行機。

 

これは鉄則。

このボーダーラインと言うのが

 

10折り。

 

そう見ています。

 

歴史に残っている

伝承型の紙飛行機というのは

例外無くコレです。

 

全て長方形の紙で作る

紙飛行機ですが・・・。

 

正方形の紙で作る

紙飛行機は

この中に入って来ません。

 

理由は簡単で

正方形の紙の場合

バランス的に1~2折り

余計に手数が掛かってしまう。

 

ですから歴史に残るには

長方形の紙で作る

紙飛行機で無ければ

可能性が低い、とも言えます。

 

現在は『スザンヌ』が

次代の候補に手を上げていますが

作るには

予備線が2本必要ですので

そこは判断が難しい。

でも折り方は簡単ですので

伝承型になる要素は有ります。

もしかしたら最有力かも・・・?

スザンヌ

 

でも

もっと強力な候補が実は有ります。

そしてその事に

誰も気付いてはいません。

もう既に

伝承型と思われてしまっている。

調べていて気付きました。

伝承型と言われる『いかひこうき』ですが・・・?

 

伝承型の紙飛行機になる。

その為には

それなりの年月が必要です。

 

自分も

紙飛行機の復元を

始めてから

もう一度長方形の紙で作る

紙飛行機を

ゼロから見直し始めました。

 

伝承型になって可笑しくない

候補も見つかっている。

 

その紙飛行機は

驚くほどシンプルで

少しカッコ悪い(笑)。

 

一度は見た事の有る

紙飛行機の筈です。

誰でも考え付くカタチですから・・・。

 

でも成功している例を

過去見た事が有りません。

折り方が

世間に定着していない。

 

そんな紙飛行機の幾つかを

近い内に公開予定です。

誰でも簡単に折れて

失敗は有りません。

 

でも見たら

きっと笑ってしまう筈(笑)。

フツーですから。

 

そんなフツーの紙飛行機を

長方形の紙で出来るカタチを

今まさに弄っています。