日本における

折り紙飛行機の本の歴史を

書こうと思ったのは

二つの本の入手が切っ掛けでした。

 

それが下の本。

 

 

長年、その存在は知っていましたが

正式なタイトルが判らなくって

見つける事が出来ませんでした。

 

このタイトルでは

検索ワードとして

思い付く筈が無い(笑)。

 

入手出来たのは、たまたまで

運が良かったに過ぎません。

 

『空飛ぶ折り紙』なんて

同時に二冊見つかりました。

安い方をチョイス。

それでも結構なプレミア付きでしたが・・・。

もう一冊は

まだAmazonに出品されています。

購入出来ます。

 

執筆するに当たって

昔の本に目を通していたら

記憶違いが多々見つかって

過去のブログ記事を

どう修正して行くか

現在思案中です。

 

でも良かった事も有って

折り紙飛行機の全貌が

おおよその事が

やっとで把握出来ました。

 

新たな発見も有った。

現在折り図を

ブログで公開している

『スーパーいかひこうき』は

おりがみファンの方に

既に掲載されていました。

同じ結論に到達していた。

これって、紙飛行機あるあるです。

『スペースカットル』の名前を

タイトルに追加する心算です。

コピーライトも変更。

 

これくらいちゃんとすれば

折り図を公開している事は

執筆者の方々に

大目に見て貰えると信じています。

きっと・・・。

多分・・・。

お願いします・・・。

 

折り紙飛行機の本を

探し出す事が

どれだけ難しいか知ってますか?

 

これって

探した人間にしか

判らない。

 

若かりし頃の大昔に

折り紙飛行機の本を

本屋で探した事が

有りましたが

何処にも無かった。

 

その事は

切っ掛けの一つですが

もっと問題が有って

紙飛行機で調べて探し出しても

それが折り紙飛行機の本と限らない。

 

見ると違っていた。

切り紙飛行機だった。

そんな事はしょっちゅうでした。

 

ネットで調べても

同様です。

紙飛行機=折り紙飛行機には

ならない。

だから上の二つの本は

尚更見つからなかった。

見つからない筈です。

その文字列すらも

本のタイトルに無いのですから・・・。

 

今書いておかなければ

同じ事で悩む人間は

絶対にいる。

今後もきっと

後進の折り紙飛行機作家が

路頭に迷うに違いない。

 

自分が書かなければ

この歴史を書ける人間など

いる筈が無い。

 

それが執筆の理由です。

 

今はまだ

アクセス数は疎らで

見てくれる人は

数人程度の

一桁に過ぎません。

 

そんな事は当然で

不思議でも何でも無い。

こんな歴史に

興味を持ってくれる人なんて

いないんですから。

 

いつか出て来るであろう

若き研究者の為の記事です。

この記事がずっと

残って行く事が大切なんです。