遠藤アキオ式凸型紙飛行機『トリガー』

©遠藤アキオ 2017.06.30

A.E Style Totsu Type Paper Airplane『Trigger』 

©Akio Endoh 2017.06.30

 

前回

遠藤アキオ式凸型の

基本手法について

説明致しましたので

ベーシック機である

『トリガー』の折り方を

解説します。

 

最初の1折りと

途中の折り返し以外は

殆ど基本形と

同じで

取り立てて

説明は無用と思いますので

解説は端折ります。

見ながら折って見て下さい。

1、おおよそ三分の一を、折り返します。

2、反転させて

3、中央に合わせて折ります。

4、開いて、折り目に合わせて折り、戻します。

5、矢印で、折り下げます。

6、袋を縦開きして、返します。

  判らなかったら、以下のページでおさらい。

https://ameblo.jp/kamihikouki-creator/entry-12443711524.html

 

7、機首部分の完成。

8、機首の下のラインで、翼を折ります。

9、コックピットと尾翼を形成。

10、中割り折りを加えて、完成させます。

11、翼端安定板を折り返して・・・。

12、形を整えて、完成。

 

飛ばし方は

背面投げ上げで。

 

胴体が大きいので

少しやぼったいのと

錘が軽めですので

飛行はふわりですが

これが原点です。

 

これで

どんな紙飛行機も

凸型に出来ます。

 

そしてこれらは

普通に

飛行機です。

 

下側は

まっ平ですし

飛ばすと

胴体着陸に

成っちゃいますけど

それでも

滑るように

着陸してくれる。

 

幾つも並べて見ると

空港みたいで

結構壮観です。

 

この飛行機に

車輪が有ったらなって

思いませんか?

 

私は、そう思いました。

ですから

車輪付きも考えました。

 

 

その他の
紙飛行機の折り方は
こちらからどうぞ。

15種類の紙飛行機の折り方・サイトマップ・PART 2

https://ameblo.jp/kamihikouki-creator/entry-12436392010.html