自分は、過去に社会不適合者だった。

今も、もしかしたらそうかもしれないけれど。

どうも人が理解できなくて必死にもがいていた。

学校を卒業してすぐ蕁麻疹になり、それから10年位かな?

もう痒くて痒くてとにかく大変で、どうしようもなくなって

何度も社会をリタイアしかけた。

常識は知らないし、ものははっきり言うし、超真面目だし

いろんなことが失敗の元だらけ。

今思うと、よくぞ周りが我慢してくれていたのだと実感する。

本当に申し訳ないと思う。

自分の欠点の原点は、世の中には誰一人偉い人がいないこと。

みんな平等。

どんな立場でもみんなそれぞれ偉いんだと信じていること。

そう、過去には欠点として現れていた。

いつも偉そうだとか、今日は機嫌が悪いとか

勝手にそう思われてほぼ理解はされなかった。

でもそれには理由があって、単に愛想することが嫌いだったから、だけ。

ニコニコ笑うのは凄く苦手で、お世辞すら言えなかった。

兎に角、あっちこっちぶつかりながら争いごとをおこしていた。

 

そんなある日、迷いに迷ってスピリチュアルに迷い込んだ。

その頃は理由は今だ不明だが、謎の蕁麻疹はすっかり良くなっていた。

薬は飲まなくても大丈夫になっていた。

もうさ、薬を飲んでも治らない。

嫌になって飲むのを止めた。

するとなぜか痒くなる頻度も減りよく眠れるようになっていた。

考えてみると、はっきりした性格が嫌なものを全部手放し

社会不適合者というレッテルは自分で自分に貼り付けたらしい。

自分をいじめ、自分を叩きのめし、変な快感に浸っていたらしい。

ただ笑うしかない。

私にとってスピリチュアルは自分を覗くきっかけとなり

まだ怪しげな霊視らしきものが確立されていない時期の産物。

お金の許す範囲でシーターヒーリングを学んだ。

シーターヒーリングは良い知識で夢のような話はどこにもない。

本当に自分を癒すのは自分でしかないと教えてくれた。

そんな中、先生から

「 あなたは凄い人になります。今は知らなくていいです 」と言われ

全く何のことかわからず過ごしていたところ

ある時勇気を持って降ろしたオリジナルストーリーが不思議な現象を起こし始めた。

これが凄いことなんだと知ったとき

凄いことって自分の特技、好きなことをやり続けた結果だと知る。

理解されない自分は理解されたいと思わなかったこと。

他人がどうであれ、どうやっても引きずられない自分。

今は素敵な個性だと思っている。

 

生き辛い自分。

悩んで堕ちていく。

社会になじめず命を絶っていく。

きちんとした知識があればスピリチュアルは助けになる。

夢のような宇宙にお任せや龍がお金を運んでくることはない。

やっぱりね。この世に成功者はいない。

それぞれがそれぞれの人生の成功者。

どんな生き方をしても。

瞑想をして宇宙に浮いて自分の使命を知る。

ひとつ間違えば負の五次元走行。

宇宙はジャッジしない。たとえ殺人者でも悪いとは言わない。

五次元の天使や神様には十分気をつけて。

良いことを語る詐欺もたくさん居るということを。

 

全ては自分発信。

沈黙は金なり。

まずは自分を。

" そうすれば攻撃をされることはなくなります ”

”きれいごとではありません”

 

神様は実体のない光そのものだから。