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ひとつ救い ふたつ救い みっつ救う。

 

その人はどんな気持ちで過ごして来たのだろう。

 

誰かを疎ましく思ったり 急に会いたくなったり

 

嫌というほど憎くなったり。

 

そんな日々があることを大切だと思う。

 

どうしてって 人はそうやって生きていくものだから。

 

壊れた機械のように部品ひとつ欠けても身体は成り立たない。

 

頑張って 頑張って得た幸せなんて全く意味がない。

 

頑張りすぎて壊れてしまう。いつか。

 

お金がもたらす不幸な出来事。

 

人脈が連れてくる新しいお金。

 

今、目の前にある確かなことは

 

新しい息を吸うために食事を頂くこと。

 

それで十分。

 

明日、生きている自分に出逢うために。

 

藁を掴むものは 真のお金を得る。

 

生きるに充分なお金を。

 

それがわらしべ長者。