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ひとつ降ろし終えて、よくわからなかったけれど

昨日は、今ふと思った。

 

親だの社会だの、物凄く大変で

世の中は荒れ放題でどうにもならないけれど。

結局は自分なんだ。

 

毒親で傷ついた人生の半数。

お金が無くて大変だった日々。

病気に悩まされ動きがとれないジレンマ。

それでも生きていかなければならないんだと

必死に生きてきた年月。

みんな、悩んでいる。

いろんなこと、たくさんのこと。

 

きれいな自分も

見えない心の不器用さも

只々、醜い自分も

全て自分の選択なんだよと本は言った。

受け入れて認めて乗り越えようと姿が素晴らしいと。

 

例えば、毒親から逃げて自ら毒親になるか。

苦しいけど独立して頑張るか。

負の連鎖を断ち切るのはそれを選んだ自分の選択。

 

これが出来ない。あれも嫌だ。

あいつが悪い。

詰め込まれた感情を解放する理性。

理性は目標の友人だからそこに踏みとどまればいい。

物凄く苦しいけど。

 

きれいではない自分を愛して。

醜いと思える心を見つめて。

勇気を持って自分を解放して。

 

そして、

何かを言われたからと言ってそこに留まらないで。

暫くしたらすぐに次に行く。

被害者意識からの脱却。

一生、加害者で終わらせないこと。

被も加も同じものだから。

 

本は語る。

世界を変えたウィルスは人間が生み出したもの。

地球人のせいだよ。残念だけど。

 

死は普通のこと。

それをよくわかって欲しい。

 

感謝を込めて。