旅の途中で人は振り返る。

 

この道が正しかったのかと。

 

もしあの時、揺るがなかったらどうなっていたのかと。

 

冒険は危険だ。

 

冒険をしなければ悔やむことはなかったろう。

 

そんな思いが通り過ぎていく。

 

あの時はもうない。生きている限り。

 

あの時の自分はあの時を選択した。

 

それはそれで楽しかった。

 

そして悲しかった。

 

そして嬉しかった。

 

自分を推し量るのは経験だけではない。

 

どうやって今の自分と対峙していくことを意識するかだ。

 

ある人は言った。

 

考えないことは一番の罪ですと。

 

世の習いのように、叩く人を叩くか。

 

叩かれた被害者はその時点で加害者になる。

 

闘わない勇気を自分に持つこと。

 

自分を貫き通すこと。

 

やりたいことをやること。

 

そのために今何をすべきかを考える。

 

思いは諦めないで。どんなことがあっても。

 

私が書くことで癒された事実を。

 

幸せになれた瞬間を。

 

そう!来年は高野山に行こう!!

 

幻かな?

 

空海さんが 『 おいで 』と言ってくれた気がして。

 

3月21日の3時21分発の321の座席に乗ったあの日に。

 

感謝を込めて。

 

追伸 全ての世界が和解で溢れるように。

   祈りを込めて。