昇格試験

 

神様から、昇格試験を受けた。

いや、待って、そうじゃない。これは、事前に決めてきたことなんだ。

そう、気がついた今。

まさに、自分の人間性が問われた事件だった。

そして、1週間。

事態は、終息に向う。

 

ひとつが終わり、ひとつが始まる。

「 試験、合格だよ。5階級、昇格だよ 」

「 意外に、早かったね。簡単すぎたかな !? 」

< とんでもない、とんでもない。冗談はやめてよ >

その言葉に、神様が笑う。

 

「 どうして、許したの ? 」

< どうして ? どうしてって、人を恨んだらなんとかなるの ? >

< そんなはねっかえり、いらないよ >

< だって、私は、霊能者だから。そんなこと、よく知ってる。 >

< それを教えたのは、神様でしょう。違うの?ねっ? >

 

笑う。手を叩いて笑う、大黒様。

「 やっぱりね、そう言うと思ったよ。あなたは、そういう人だから 」

「 でも、まだまだだね。頭が、かちこち。もっと使わないとね、頭 」

「 もったいないよ。腐っちゃうよ 」

「 でも、頑張った。ほんとうに。おめでとう 」

 

誉めてんだか、けなしているんだか ( 笑 )

どうでもいいけど、乗り越えたんだからいいや。

« お試し、ありがとうございました。神様 »

 

よく考える。自分は、どんな人 ? どんな性格 ?

出来なければ責めて、出来れば誉める、自分のこと。

でも、心の底で認めていない、自分の気持ち。

大切にしなかった。

 

今、ブログ上で、グーグルが動いた。

おやおや、まだ動いている。

この地図は、ある神社へと動いている。

それは、平将門様。

築土神社へと導いた、偉人だ。

 

「 あなたは、強かったね。絶対に、自分を曲げなかったね。

 恐ろしいほど頑固で、強烈な個性。それが、功を奏したんだね 」

 

自分を貫き通す。

時に、過酷で、怖ろしいけれど。

そうしなければ、いけなかったのだと納得した。

私の信頼と、私の真実と、そして、私自身と向き合うことを知るために。

 

答えは、自分が折れること。

すると、相手も折れてくる。

正義とは違う。真実を表現すること。それだけ。

 

まだまだ、課題は山積み。

ちょっと、ほっとして、気合を入れなおす。

 

ブループリント。

神様へ続く道。

そうそう、泣いていられないよ。

真実は、明かされたんだから。

 

自分が変われば、人も変わる。

全部、自己発信。だからこそ、季節は変わっていく。

こころ次第で。

 

諦めちゃだめだよ。

変な安静なんか、求めちゃだめだよ。

前に進んでいかないと。

 

安定なんて、3月21日 春分の日からなくなった。

上がるか、上がりたくないか。

たった、それだけ。

« さぁ、どっちを選びます ? »

 

あれっ、それにしてもグーグルは、どこを指してる ?

もしかして、経堂かな?

松蔭神社も気になるし。

どうやら、それが、次の道らしい。

 

あー、きつかった。昇格試験。

勘弁してくださいよ、神様。

< 宜しくお願いします >

 

視えない応援に感謝を込めて。