そもそも焼きそばを好きになったのは
小学生のときです。

6年間、学童保育に通っていました。

そこではよく自分たちで火をおこして、
野菜を切り、本格的な鉄板で焼きそばを作ることがありました。
カレーの場合は、飯盒でご飯を炊いていました。

そんなことを1年生から経験していました。

上級生たちと一緒に男女協力して自分たちで一から作る焼きそば。
それをみんなで青空の下食べる。

美味しくないわけがありません。

これが夏のキャンプとなるとより一層美味しいのです。

あのときの焼きそばの味を超えることはおそらくないでしょう。

いや、ありました。

修業中、舞台で息を呑むほどすべった後に、
ホテル部屋で食べたカップ焼きそばは
涙が出るほど美味しかったです。

その時にラジオから流れていた
大黒摩季さんの『ら・ら・ら』は
思い出の一曲です。