小学生の時、地元名古屋の大須にある大須スケート場に毎年行ってました。

5年生くらいの時、スケートリンクを見渡せるベンチで友達と弁当を食べていました。
すると、たくさんのお客さんの中を華麗にスルスルと通り抜け、スピンやらジャンプをしているとんでもない女性が1人いました。

浅田真央さんでした

おそらくまだ15歳くらいの時です。

世界ジュニアとか全日本で優勝されてたと思うんですが、まだ一般のお客さんの中に混じって練習されてたのです。
そのスケート場は伊藤みどりさんや安藤美姫さんも輩出してる有名なところでした。

一目散に友達と駆けつけ、一緒に写真を撮っていただきました。

結構大人数だったので、私はスキを見て浅田真央さんの真横に行き、バレるかバレへんかぐらいの絶妙な加減で浅田真央さんの左ひじに軽くタッチしました。

小学生にしては最低の発想と行動です。

あれから月日が経ち、先日大須演芸場の出番の時にそのスケート場に行って、ここで浅田真央さんに会ったなぁと思い返していました。

その矢先の引退。

涙を流しながらあんなにも最高の笑顔になれるってすごい。

やはり浅田真央さんは笑顔が似合いますね

またいつかお会いしたいです。

そして、あの時勝手にタッチして申し訳ございませんでしたと全力で謝罪したいです

笑顔で許してくださることを祈ります。