終わると言いながら終わないという嘘をつき続けるも、ついに本当に終わった噂の靴屋の前を通りました

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シャッターにこんな漫画が貼ってました

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なんで最後の最後にこんな暗い色使いなんやろ

「もうあかん やめます!」

なにが素晴らしいかって、嘘をついてることに対して罪悪感が全く伝わってこないことです

ここまで豪快に堂々と嘘をつかれたらどうしようもないです

禁煙しますと言いながらタバコを吸うときに、多少の罪悪感を抱きコソコソ吸うと思います

逆に、禁煙しますと言った瞬間堂々と吸い始めたら、つい笑ってしまいます


こんな気持ちいい嘘なら閻魔さんも許してくれると思います

知らんけど

3年目ぐらいの時、師匠の部屋に朝6時集合の時、5分ぐらい遅れてしまいピンポンを押しました

「遅ないか?」

と言われた時、3年目の小ズルさを発揮して

「ピンポン押したんですけど…テレビの音で聞こえなかったんじゃないでしょうか」

結果は…


「おお、そうか」


誰も幸せにならない泥のような嘘をついてしまいました


閻魔様、師匠、そしてあの時テレビに映っていたNHKのアナウンサーの方、どうかお許しを