ラブホテルを
いくつか経営している社長と
商談した時のことだった。

普通に笑いながら会話をしていたら
その男性が
いきなり涙してしまい
トイレに立ってしまった。

しばらくして
『大変お見苦しいものを
お見せしてしまいましたね』
と笑顔で戻ってきた。

『申し訳ありません、
私、何かしてしまいましたか?』
と言うと、

『違う違う、そんなんじゃないよ。
ただね、なんていうか
笑顔に飢えていたのかな。
あなたの笑顔を見ていたら
急にこみ上げてきちゃって』

と。

会社を経営するって、
社員や社員の家族の生活も
担っているわけで。
私たちのような凡人には
わからない苦悩が
たくさんあるんだろうな〜

なんだかその紳士を
抱きしめたくなってしまったが
『私ごときでは
計り知れないたくさんのこと、
お疲れ様でございます』
とだけ言ったら、
『ありがとうね』
と握手を求められた。

後日社長から
『お恥ずかしい限りです』
といった内容のメールが来て
その後もますます
ごひいきくださっています♪

そう言えば私も
いつからか
泣きたいときに
泣けなくなったな〜