こんにちは。

 

はじめてさんの紙バンド教室「かみふる」
田中優子です。

 

 

私の生徒さんの中に、とても丁寧に編まれる方がいらっしゃいます。

 

ひと目ひと目、編み目がとてもきれいなんです。

 

ただ丁寧に編んでいるうちに、結果的に編み目が少し詰まってしまった、そんなことが以前の作品であったんですね。

 

こちらは、その時の作品なんですが、

 

たてひもが少し内側に引っ張られてしまったんですね

 

角のところは、もう少し編みひもに余裕があると、こんなふうに潰れず、編みひもが角をおおってくれます。

 

実は私が初めて作ったピクニックバスケットも同じようにたてひもが内側に入って、潰れていたんです。

ただ、こんなふうになるとは、露ほども思っていないんですよね。

 

本人はいたって普通に編んだつもりなんです。

 

なので、

 

「もっとゆるく編みましょう」

 

「もっときつく編んでください」

 

と、言われてもなかなか難しいんですよね。

 

 

編み加減って、人によって違います。

 

手の力も個々に違えば、編んでいて「このくらいがいい」と感じる加減も違う。

 

きつめに編むほうがしっくりくる方もいますね。

 

なので、先日のレッスンでは、

 

まず洗濯ばさみの使い方、角の編み方をお伝えして、一周編んだところで一度見せていただきました。

 

 

私の方で編み加減を確認して、少し余裕がなく、きつそうな部分はお伝えして、もう一度調整していただきました。

 

その人が無理なく編める加減と、作品がきれいに仕上がる加減。

 

そのちょうどいいところを、一緒に探していく。

 

それも、レッスンで私ができることのひとつなのかなと思っています。

 

 

「こう編むのが正解!」

 

ではなく、

 

「自分は、どのくらいの力で編んでいるんだろう?」

 

と知っていくことも、作品づくりのひとつ。

 

私自身も、まだまだ生徒さんから教えてもらうことがたくさんあります。

 

編み加減って、奥が深いですね。

 

本日もお読みくださりありがとうございました。