はじめてさんの紙バンド教室「かみふる」
田中優子です。
先日のレッスンでのこと。
生徒さんが編み進めている途中で、
「ん? なんかおかしい……」
と、手を止めました。
「どこがおかしいんだろう?」
私も見てみると編み間違えている箇所がありました。
そこをお伝えすると、
「えっ、なんでわかるの〜?」
と、びっくり(笑)。
このやりとりに、ちょっと笑ってしまいました。
というのも……
私も昔、よく言ってたんですよ(笑)。
「優子さん、そこ違ってませんか?」
「え? どこですか?」
「ここ、飛んでますよ」
「……先生、なんでわかるの〜?」
アカデミーを受講していたころの私も、まさに同じでした。
自分では普通に編んでいるつもりなので、
「え? どこ? 全然分からないんだけど……(笑)」
でも、編み目の流れや、ちょっとした違和感が先生には一目でわかるんですよね。
当時の私は、まだまだ走り出したばかりで、目の前の一目一目を追うのに精一杯。
自分が今どこを編んでいるのか、ちゃんと合っているのか。
そこまで見渡す余裕なんてなかったんだと思います。
それが今では、こうして生徒さんの作品を見て、
「あ、ここですね」
と、違っているところに気づけるようになりました。
そう思うと、少しは成長しましたね(笑)。
そして今回、生徒さんに
「なんで、わかるの〜?」
と言われて、
「ちゃんと気づけた(笑)」
と、心の中でちょっと安心した私です。
生徒さんが迷ったときに、頼っていただけることは本当にありがたいことですね。
そして、その一つ一つの「そうか!」「わかった」「できた」に立ち会わせていただけることは、とても幸せです。
教室としてはまだまだ始まったばかりですが、まずはお伝えすべきことを、きちんと生徒さんにお渡しできている。
そのことに、ちょっとホッとしています(笑)。
そんなことを感じた、先日のレッスンでした。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。





