こんにちは

 

はじめてさんの紙バンド教室「かみふる」

田中優子です。

 

先日、生徒さんから、

 

「あみひものつなぎ目は、どう隠したらいいですか?」

 

とご質問をいただきました。

 

つなぎ目は、たてひもの後ろに隠すのですが、

 

左端?

 

 

右端?

 

 

それとも真ん中?

 

 

確かに、どの位置に合わせたらいいのか、迷ってしまいますよね。

 

実は、つなぎ目をきれいに隠すには、どこから編み始めるかもポイントです。

 

そこで生徒さんには、つなぎ目が多少ズレても表に出にくいように、編み始める位置のコツをお伝えしました。

 

せっかくたてひもの後ろに隠したつなぎ目も、編んでいるうちにズレて、ひょっこり顔を出してしまうことがあるからです。

 

 

 

※写真は輪編みで説明していますが、1段分の長さに切った編みひもを1周ぐるっと編んで、端と端を貼り合わせる1段編みの場合も、つなぎ目がズレないように編み始める位置が大切です。

 

つなぎ目がズレないようにするには

 

 

編んでいると、どうしても進行方向へ力がかかります。

 

そのため、最初はきちんと隠れていたつなぎ目が、少しずつ移動してしまうことがあります。

 

そして、

 

「ちゃんと隠したはずなのに……」

 

と、編み終わってから見てみると、こんなふうにつなぎ目がひょっこり。

 

 

また、編み終えたあとにたてひもの位置を整えたときに、つなぎ目が見えてしまうこともあります。

 

 

こうした「つなぎ目のはみ出し」を防ぐために私が気を付けていることをご紹介しますね。

 

 

ズレにくくするために、私がしていること

 

 

まずは、こまめに洗濯ばさみで留めること。

 

 

編み進めながら、ズレないように、ところどころ「編みひも」と「たてひも」を洗濯ばさみで留めておきます。

 

つなぎ目のあるところは、特に意識して留めるようにしています。

 

 

そして、もうひとつ。

 

これは、あくまで私流の工夫なのですが、

 

進行方向とは反対側を、もう一目先に編んで留めておくという方法。

※輪編みのときに限ります。1段編みのときはできません。

 

ピンポイントで1か所だけ留めるのではなく、少し幅を持たせて2か所で留めるようなイメージです。

 

こうしておくと、少し安定するように感じます。

 

これに限らず、つなぎ目がある面は、洗濯ばさみをこまめに使うようにしています。

 

 

おわりに

 

 

どれだけ気を付けていても、編んでいるうちに少しズレてしまうことはあります。

 

だからこそ、編み終わったら、

 

「つなぎ目、ちゃんと隠れているかな?」

 

 

と、最後にもう一度確認してみることも大切です。

 

ちょっとしたことですが、こういう小さな工夫の積み重ねで、仕上がりがキレイになりますよ。
 
本日もお読みくださり、ありがとうございました。