こんにちは
はじめてさんの紙バンド教室「かみふる」
田中優子です。
今日は昨日の続きのお話です。
私はクラフトバンドを習おうと決めたときに、
「色についての知識があった方がいいかな」
「色彩検定を取れば配色が上手になるかも」
そう思い、色彩検定を受験しました。
もちろん、色の基本を知ることは面白かったですし、なにより勉強になりました。
でも、クラフトバンドの作品作りでは、それだけでは思い通りにならないことが多いんです。
机上の知識で色を組み合わせてみても、いざ立体になると全然ぱっとしなかったり。
色見本で合わせて納得して編んだはずなのに、なんだか完成品は思っていたのと違う…
そんなこともしばしばなんです。
クラフトバンドは、細いこよりを貼り合わせて作られていますよね。
そのため表面に細かなデコボコがあり、光の当たり方によって見え方が少し変わります。
また、こよりの向きが縦に見えるか、横に見えるかによっても、色の印象が変わることがあります。
同じ色を使っていても、編むことで編みひもの向きが交互になるため、1色なのに2色に見えたりすることもありますよね。
また全体に対して、どれだけの分量をいれるか、例えば全体の半分入るのと、1本ラインで入るのとでは印象も大きく変わります。
以前、そんなことをレッスンで話していたら、村上先生から教えていただいたのは、実際に数段編んでみること。
頭の中で考えるより、実際に数段編んでみる方が、作品の印象がぐっとつかみやすくなります。
私はこの方法は、太さを決めるときにもやってみることがあります。
4本幅か3本幅か、たった1本の違い。
でも編んでみると、作品の顔にあう幅が決まることもあります。
実は今回の「よろい編み」上部の追いかけ編みもそう。
4本か3本か迷って、実際に編んでみて決めました。
色の知識はあるに越したことはないかもしれませんが、迷ったときは、編んでみるのも一つの方法になると思います。
本日もお読みくださりありがとうございました。





