出張１日目、神奈川県某所の機械室からお送りします。いやー暑い！９月も中旬近いですが、まだまだ暑いですね。今日は建物内の調査なので、空調が効いていて快適なんですが、飯食いに外へ出たら灼熱地獄（オーバーだけどね）でした。
時間が掛かると思っていた調査ですが、作りがしっかりした建物なので、数点の項目をチェックして特に問題なく工事できることが判明。時間が余ってしまったけど、帰るに帰れない事情もあるので、１７：００まで暇になりましたｗ それで、他の仕事をしながらブログを書いております。
今日の話のネタですが、ちょっとショッキングなネタです。今日本で起きていることは、「日本人の賃金を下げよ、リストラせよ、雇うな」という恐ろしい現象です。詳しくは、以下のサイトをご一読ください。
さて、このサイトで語られていることの趣旨は、先進国ではデフレになって、どれだけ金を刷ってもインフレにならず、先進国と後進国との間で富の平準化が起きるまで、先進国のデフレは終わらないという説が出てきているそうです。
要は、多国籍企業が、人件費の安い国へ次々と生産拠点を移動させるため、生産拠点がなくなった国の労働者は、見捨てられることになり、失業しどんどん貧しくなっていくということです。シャープが良い例で、亀山ブランドと言って国内での生産拠点に固執した為に倒産寸前まで追い込まれています。オイラ的には、それだけでシャープがああなったとは思っていません。シャープがああなったのは、液晶事業に特化し過ぎたことと、液晶事業が好調な内に次の成長事業を作り出せなかったことが原因だと思います。
そう、日本を含め先進諸国は豊かになり過ぎて、次にどのように豊かになり、どのように面白おかしく生活したいという「夢」が見れなくなったのですね。
オイラ的には、次は空を自由に飛び回りたい、宇宙まで飛んでいきたい、宇宙で滞在したいと、フロンティアを開拓していくのがいいと思います。そのためには、科学技術革命が必要ですね。自家用ジェットではなく、車が空を飛ぶとかもっと手軽な方法がいいですね。そういう所にどんどん投資すべきなんですよ。
そして「夢」と言えば空想ですが、日本には夢みたいな空想が山ほどあります。ドラえもんの四次元ポケットから出てくる未来の道具がひとつでも実現できれば、インフレとかデフレとか吹き飛びますよ。まーどこでもドアが実現してしまったら、すべての交通産業が吹き飛ぶかもしれませんがねｗｗｗ
政治家、資本家は、もっと夢のある未来社会を想像するところから始めた方がいいと思います。無駄削減だけでは絶対に明るい未来はやってきません。こういうのは、ノリと勢いだと思います。ウダウダ考えてないで、パーッとガンダムでも作ってしまえば、政治も経済も外交も軍事も一気に解決できると思いますよｗまずは、教育機関で夢のある教育を行うことからスタートしましょう。