日曜日に選挙がありました。私は期日前投票で木曜日に選挙しました。お年寄りがたくさん来ていて、若い人はなかなか来られないなと思ったものでした。
政権与党が大勝して、自分たちで何もかも決められる数を手に入れました。これで四年間、あの人たちは自分たちのやりたいことができるとホクホクだと思います。果たして、どんなことがしたいのか、何を国民にしてくれるのか、私にはわかりません。
強い経済政策、働きづめの仕事割合、外国交渉は自分たちの都合で行う、個人的な利益もたんまりせしめるなど、いろいろとやりたいことはあるでしょうね。外国人政策に関しては、旅行客が来るのは歓迎するけれど、土地を所有したり、会社を興したり、日本の国にしっかりと税金を払わない法人はちゃんと追放できるでしょうか。それはわからないです。
お金のためなら、外国人でもなんでも、国内で好きなように経済活動をさせるなんて、景気の良かった日本がアメリカでしてきたことを、日本で実施させるというがどんなに国内が空っぽになることか。国民が肩身を狭くして小さく縮こまって生きさせられるということなんですけどね。
先ほどのニュースで、東海地区ローカルのニュース番組だったので、こんなことを聞きました。愛知16選挙区のうち、12人を自民党の候補者が選ばれたそうです。ということは、75%の獲得率です。4分の3を愛知で手に入れた。岐阜と三重はすべて自民でした。それほどに自民党は支持されたことになっています。
けれども、投票率は60%ほどで、そのうちの28%ほどが自民党に入れていたということです。残りの32%は他の政党に入れたそうで、32%もあるのに、自民党以外の当選者はたったの4人だったというのです。
残りの40%の人たちは選挙に行きませんでした。もっとローカルな町議会・市議会などでは投票率は上がるんでしょうけど、国会議員を選ぶ選挙では4割が棄権している。
誰を選んでも同じ。私には関係ない。選挙どころではない。顔ぶれに魅力がない。寒くて行けなかった。
いろいろと理由はあるんでしょうか。たぶん、何割かはパスするんでしようね。
棄権者が出るのは仕方がありません。でも、有効投票の半分にも満たない党派が7割を奪ってしまう選挙制度とは、いったいなんだろう。
政権交代ができやすくなる。狭い範囲なので選挙費用が安く済む。いろいろと言い訳して今の小選挙区制が始まったのは、1996年だったそうです。もう30年やってみましたが、政権交代は確かにありました。けれども、簡単には起こりませんし、人気投票みたいな今回の選挙では、何もしていない代表者に人気が集まって、今回の結果になりました。
前々から、支持は半分にもならないのに、全部をもぎとってしまうオセロ方式は、人々の意見が生かされていない気がします。あまりに切り捨てられる声・支持者の数が大きすぎるのです。ほんの一部しか支持されていない人たちが、何もかも委任されたと公言し、好きなことをやっていくのは間違っています。裏金議員たちのほとんどがカムバックしたということですし、あまりに私たちは忘れすぎです。
裏金をもらっていた人たちは、新たにフェアに裏金をもらえる仕組みを考え出すことでしょう。こういうことに関しては、それはもう頭の回る人たちですし、そういうのを考え出す業界の人もスタッフとして雇っていくでしょう。
三重県では、おもしろいことが起きました。比例の名簿の最低位に名前だけを借りて、自民党県連に勤める女の人の名前を借りたそうです。そうすると、彼女は当選してしまったそうで、本人は青天の霹靂ですけど、議員として4年間働く気持ちになっているそうです。そりゃ、一年で何千万の給料をもらえるし、せいぜい彼女なりに働いてくれるでしょう。
4年後に、「あなたの名前は載せないよ」と冷たく言われても、4年間でかなり貯金ができるだろうし、いろいろとやってくれるでしょう。それは楽しみでもあります。



