例によって、BSで映画を見てしまった。ああ、何たるヒマ人なんだ!

 

 何度も主人公のワンコは生まれ変わり、誰かと一緒にいて、しあわせな瞬間を共有するというテーマで、何度もいろんな人に寄り添い、死んでいき、その度に生まれ変わり、かつてワンコと楽しい時間を過ごせたご主人に再び出会うことができて、ご主人も孤独で年老い、ひとりで暮らしていたところを、ふたたびかつての恋人と出会うことを成功させ、一緒に暮らすことに成功したというお話でした。

 

 とても人間様の都合のいいようにできた映画ではあったけれど、そけほどに犬たちは、人間とともに暮らすことを目的としていて、そのために生きているかのよういろんなことを察知し、ご主人を支えていきているのだと知ることができた。

 

 私は、そんなワンコはいないけれど、いてくれたらいいなと思う。けれども、早くなくなってしまうワンコたちとの別れもつらいし、できることなら、そういう出会いと別れを拒否して生きていきたい。

 

 そんな、都合のいい、わがままで、自分のことしか考えられない私ですから、ワンコもニャンコも飼えないんでしょう。悲しいなあ。

 

 一緒に誰かが、犬でもいいから、一緒にいてくれたら、それでいいみたい。今は家族に恵まれている私は、あまり考えてないけど、一人ぼっちになったら、ワンコでも飼いたいな。そんなふうに死ぬまで思っているのかな。