まつ
今日は松井デーか?


アンゴラというとカエターノの曲を思い出す。

日本代表の今年の締めくくりであるアンゴラ戦。
駒野とかが出てたユースの時に見たアンゴラの印象は”速いなー、ドリブルもパスもうめーなー”だったけど、代表の試合はそうでもなかった。メンバー落としてるのかな?
ただ思ったより組織的にやってたのでちょっとびっくり。DFは右往左往してる場面もあったけど。
傲慢なビッグプレーヤーがいない分だけ監督の意思(組織力)がチームに伝わりやすいのかもしれない。

前半は日本ペース。高原のシュートが2本バーをたたく。
それ以外にも攻撃的でチャンスを作る日本。見ていてワクテカ。
DFのフィードが悪いのが若干気になるかな。
高原はコンディション戻ってきてるっぽい。
ボールを呼び込む動き、多少の強引さはドイツにいって身につけたものでしょう。


後半は中盤にプレスがかかり、ボールが収まらなくなる。
だいたいアンゴラペース。
おーい、選手交代しろよーと思ってるとやっとでました松井、大黒。
松井は前線からボールをおっかけまわし、引き分けでいいだろーとか思ってたに違いないアンゴラのDFをあわてさせる。体のでかさじゃ完全に負けてるんだけど、気持ちが強くなりましたね。松井。
前線からボールを奪ってチャンスメイク。松井フランス行ってよかったよ!かなりイイ (゚∀゚)アヒャ
んでもって44分、俊輔のファーに上げたボールをヤナギが折り返したところを松井がヘッドでゴール!
キタコレ!

全体的な印象なんですが、アフリカ勢は本番でないとやる気出さないのかも。
アフリカの特徴であるバネやスピードもあまりありませんでした。
日本は最後の最後に点をとって勝ったという経験が大きいですね。来年も楽しみだ。