「冬はつとめて」
と申しますが、枕草子に清少納言がそのように認めた日からすでに千年を超える時が過ぎており、そこに「をかし」を感じるどころか「アンビリーバボー!」と思ってしまう21世紀の私。
「つとめて」の時間帯には、布団が最大限の吸引力を発揮しています。
その吸引力と闘う必要もない休日。
布団が諦めてくれるまで、ゴロゴロと小説など読み、ブランチがてらの散歩です。
まぁ暖かいこと!
気温は確認しているので、いつもより軽装で出掛けましたが、少し歩くと汗ばむほど。
公園に入った時、脳内でダ・カーポが歌い始めました。

