ガスられ三昧 韓国岳 | 宮崎の山・川・海

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前進あるのみ! でも たまには 一休み ひとやすみ。

4月14日(日) 久々の 山登り。今年 3回目。 何とか 月1 ペースに 持って 行きたいのだが・・・・・。


参考タイム 自宅(6:45)~登山口(8:30)~火口縁(9:30)~火口底(9:50)~     

        火口縁(10:30)~昼ごはん(11:00~11:30)~韓国岳山頂(11:45)~   

        登山口(13:00)


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天気予報は 「晴れ」。しかし、えびの高原が 近づくと・・・・・・・、

夷守山は 見えている、甑岳も見えている、その間の、今日登る 韓国岳は、雲の中・・・・・。


「hisamanさんの 日頃の 行いが 悪いからですね!」

「そっくり そのまま お返ししますよ!」と、登山靴を 履きながらも、

テンションは いっこうに 上昇の 気配を 見せません・・・・・・。


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まあ、今日は O氏と 一緒に、崩壊地~爆裂口~火口底~韓国岳という、

まだ 登った ことのない ルートを hisaman さんから 教えてもらうのが 目的なので、

展望は なくても 良いのだ。


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硫黄山から 山に入る。 風が 強く、気温も 低い。


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この 土管の ところから 左手の 枯沢に 入って 行く。

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枯沢を それ、右手に 入って行く。 非常に 解りづらい。


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赤いテープが なくなっても 平気で 歩いていく hisamanさん。

「これ、全然 ルートが 解りませんね?」

「あ~、ここら辺は 適当で いいんですよ~。」

「・・・・・・・・・、?????」

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また、左てから 近づいて来た 枯沢に 入り 登って 行きます。

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木々が 薄くなり・・・・・。


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崩壊地の 縁辺部に 到着です。ガスって来て、周りの 地形が 把握できません。


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右手 頭上には 岩山。 雨の日は 危ないでしょうね~。

まあ、雨の中 韓国には 登りませんが!


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崩壊地の 左側を 登って 行きます。


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崩壊地の 幅が だいぶ 細くなって 来ました。

左手の土手は、爆裂口の 縁辺部です。


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この地点から 崩壊地から 爆裂口に 入ります。正面の 岩が 目印です。

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岩の 右側を 登って 行きます。

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右手と 左手に 枯沢があり、どちらかに 進んで しまいそうな 地点です。

正解は 正面の 段差を 超えて 直進です。


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ガスで まったく 自分が どの 地点に いるのか イメージできません。

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ちょっと、ヤブッて います。

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ちょっと、開けた 地点で、「右手に 行きたくなるが、左手に 行くのが 正解です」と、

レクチャーしてくれる、hisaman さんです。

直後に、小首(?)を かしげながら、行きつ戻りつ してました・・・・・・・・。

でも、左手に 登って 行くのが 正解です。


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爆裂口の 左側 斜面を トラバース気味に 登って 行きます。

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「もう そこは、火口縁ですよ!」


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真っ白で 何も 見えん! ぐぁ~・・・・!! すげえ~ 風!!!

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北峰には この 岩達の 左手を 登って 行かなければ ならない。

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この 強風の中は 危険なので、次回に とって おくことに する。

第一 登っても 何も 見えないのは 確実である。

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ここは 火口縁の 鞍部(凹んだ地形)に なっているので、風が 集約されて。

ガス(雲)が 文字通り 飛ぶ様に 通り過ぎていく。


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体を持って行かれない様に 慎重に歩く。


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火口縁を 右手に 進み、鞍部の 一番 下った 所から 火口に 入って 行く。

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風が なくなる。

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この 大岩まで 来てしまったら、間違い。

少し手前を 下るのが 正解。


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こんな 所もあり。


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お、火口底が 見えて 来ましたよ~。

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ちょっとだけ、テンションが 上がる。

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「目の前に ぐぁ~っと 壁が 立ち上がって いるんですよ~!想像 して 下さい!」と hisamanさんです。

「・・・・・・・、まったく イメージ できません・・・・・・・、無理っす!

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しばらく ウロウロして、さて、登りますか?


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北峰の 右側の 凹んだ 所を 目指して 登ります。特に ルートは なし。


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登りきり、逆時計回りに 本峰を 目指します。

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あまり、面白くない 行程。 特に 夏は 面白くないでしょうね。

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本峰に 近い ザレ場に 出ました。 風が 強くなったので、少し 引き返して 昼食に しました。

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今回は 蕎麦に しました。

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なめこ おろし たまご蕎麦。 いただきます~!

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ちょっと だけ、ガスが 取れて、高千穂の峰 方面が みえました。

中岳が 解禁になって 初めて 登った ので、新燃岳の 火口が 見たかったのですが、

また、これも 次回の 楽しみに 取って おきます。

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ざく、ざく、ざく


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山頂には こんな 天候にも かかわらず、多くの 登山者が いました。

「物好きやな~」 (自分ことは 棚に上げて・・・・・・ )


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普段あまり 山に 登っていないだろうな~ という人が たくさんいました。

実は この日、山開きの イベントが あったそうです。 なるほど。

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えびの高原が 見えて 来ました。

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韓国岳を 振り返ると・・・・・・、あら?ガスは どこに・・・・・・・。

まあ、こんな もんです。

次は 晴れた日に 北峰を 目指して みたいです。

エスコートしてくれた hisamanさん ありがとうございました~。