XXXX先生   ご返事 ありがとうございました。 

 

30年前 

私の 今思うと足りない所だらけの作文?をお読みいただき 感謝いたします.

30年前 その当時 咬み合わせ中心の時代  まず アゴの体操を 勧めていました.

操体法に出会ったからです.

 

 

マニピュレーション後 アゴの体操 (リズム体操 ,不快からの逆に負荷をかける 操体法PNFなど)のあとに,  tappingの位置が異なっていました,

スプリントの調整を繰り返し,tappingが安定してくると 外すと tapping位置が かなり変わってきました.どうしようかと 

 

 

 大竹ご夫妻は 今どうなさっているでしょうか・・・  奥様も

 

かなり前の私の大学勤務時代  がく関節症の疼痛の患者  関節雑音が多い方 噛む感じが 落ち着かない方

矯正治療で 前歯は 並んだが  奥歯は 安定感がなくなり,ひどくなった方 

 

いろいろ 臨床に困っていました.

 

臨床上 多くの 課題 壁がありました

 

 1.  スプリントで なんとか 落ち着くと その後  スプリントを外すと 噛めない.

   ひどい咬み合わせに気づいたと言う方    食事ができないほど 合わない. そのため食事の20分前には 外しておく方.

   仕方ないので ときどき 入れることを勧める  腰痛予防の腰のコルセットみたいなものかと

   自分自身もそうでした.

     

 2. 患者は 多様ですので,

  普通のスプリントで効果がなく  整骨院 整体 カイロ  鍼灸 操体法PNFに 行ったら 良くなったと 患者から教わり,

   鍼灸 整体など 自分の体で 体験していました.操体法PNFにハマって 整骨院で習っていました.

   大学の口腔外科よりも 整骨院か・・・   確かに 操体法PNFは 効果があります.

   自分自身もそうでした.

 

  ブリッジを入れて,削って強く当たらないように調整をしていくと,アゴが落ち着かない患者を作ってしまい,

  大きな壁 崖に落ち込みました. 

  咬合調整では 限界を感じ  歯を削らず  接着性レジンなどで 金属を使わないで なんとかならないか

  噛む位置が より 安定してから.くくなっているか・・・・・・

   いつか  クラウンでも  やり直せますので.

 

今でも 難しい壁があり なかなか 乗り越えられない方がいます. 

思い込みが激しく 心身症的なかたです.カム位置を 決めつけてきます.

話しても 会話にならないです. いろいろ 指導しても ビデオを貸しても 反応が・・・・ 

アゴも 舌も 中間位がとれず 食いしばりが強く,上顎前突で OVER JETが強いです.

残念です. 食いしばって咬み合わせを 調べたい方です.

 

小生 膵臓癌から 6年ぶりで 昨年  腎臓癌になり 右の腎臓と尿管を膀胱直前までオペしました.

腹筋が弱くなり ゴロゴロして起き上がりができず  片足立ちのいろいろなポーズで  体幹軸が弱り 誤嚥しやすく なりました.

  今月から ヨガ教室に 通っています .週6時間を目標に.誤えんしにくくなるように.