枝豆の最強の食べ方 林修のレッスン今でしょ(2022. 5月31日)

枝豆には脂肪燃焼をサポートする、コリンとオルニチンの成分が豊富です。
 コリンは、糖や脂質をエネルギーとして優先的に使うようにサポートし、

オルニチンは代謝を上げて糖や脂質の燃焼を促進してくれます。

ゆでずに フライパンで 焼いて食べる

日本では枝豆は ゆでて調理する方法が 主流ですが、

 

生産者さんのおすすめは「焼いて食べる」こと!

上の写真は 私が 自分で 焼いた枝豆です. 

フライパンに入れて 7分ぐらい箸で かき混ぜながら ついていないと.

ガスの 火を消して フライパンに蓋をして 数分 予熱で炒める.

 

脂肪燃焼効果のある栄養分、コリンやオルニチンは枝豆の細胞内にしまわれています。

そのまま食べると吸収されにくいのですが、加熱することで細胞壁がこわれて、吸収しやすい状態に

茹でてしまうと栄養が流れ出てしまうので、 焼いて食べるのが最強なんです。

 

作り方【調理時間:15分】

1.    洗った枝豆をフライパンに広げる。

なるべく重ならないように広げます。

2.    火にかけて、時々ひっくり返しながら焼く。

3.    仕上げに塩をかけたら、完成です。

 

 

 

下の写真は 上記の方法に 

ゴマ油を入れて 焼きました 

  

焦げ目がつきにくく ごまの香りがよく 良かったです.

しかし 手に油が付きます. 

枝豆はいつ・どれくらい食べるのが良い?

枝豆は2~3日に一度約120g食べると効果的だといわれています。

特に朝食べて、代謝のいい状態で一日を過ごすのがオススメ!

 

 

枝豆さやごと味噌汁の作り方

生産者さんのオススメは、枝豆のさやごと味噌汁です。

コリンやオルニチンが水に溶けやすいという性質を逆手にとった食べ方で、

さらに、食物繊維が豊富なサヤごと食べられる?ので、 腸内環境も摂取できます。

枝豆の正しい保存法 買った時の袋で保存

枝豆は買った時の袋で保存してください。


 枝豆は呼吸が多く、野菜の中でも鮮度が落ちるのが早い食材です。

呼吸をする際に蓄えた糖分をエネルギーとして消費するので鮮度が落ちてしまいますが、鮮度が落ちると脂肪燃焼成分も効果的に摂取できなくなります。


枝豆はすぐ加熱するのが一番ですが、生のまま保存する場合は“買った袋”のまま保存してください。


枝豆の袋は酸素の量を調整する役割がある高機能な袋なので、酸素濃度を適度に調整し、最適な環境で保存できます。
 
密閉袋に入れてしまうと呼吸が完全にできなくなり、劣化が早まる可能性があります。