正直…まだ心の置きどころが見つからず苦しいです」と正直な気持ちを明かしながらも、「たくさんの大きな愛に守られて無事に日々を過ごしています」と近況を報告。「やっと窓も開けられるようになったし…空を見上げて深呼吸して、パパとの幸せな想(おも)い出だけを胸に生きていこうと思います。きっと元気に…頑張って生きていきます

きっと元気に…頑張って生きていきます

 

 

言い表せないほど 辛いですね 

 時間が かなり かかりますね 

 

 

 

俳優の渡辺裕之が5月3日、神奈川県内の自宅で死去したのは大手マスコミ既報の通り。享年66。
その死因だが、渡辺の所属事務所は公式サイトで「自宅で縊死(いし)いたしました」としている。

「縊死」とは、一般には首吊り自殺を意味する。
そんなわけで、その死因を巡り、ネット上ではいろんな憶測が乱れ飛んでいる。

 

理由に思いあたることはないんですが、

コロナが蔓延していたころ一度だけ、『熟年離婚するかも』と言っていました。

世間に対し理想の夫婦を演じるのがつらいと笑っていましたが、よくある冗談だと思いましたし……」  

古くから渡辺さんを知る映画プロデューサーは、

渡辺さんが亡くなる1カ月前の深夜に電話を受けていたという。 

「深刻そうな声だったので、『何か困り事があるの? 僕が力になれることがあれば言ってよ。

お金? まさか女性問題やクスリじゃないよね』と冗談半分に尋ねると、彼も弱々しくですが、

『いや、どれも違うよ』と笑っていました。

だけど、『俺の責任なんだよな』とこぼしたんです。

トラブルを抱えている様子でした。  

 

彼は2005年に1億円の詐欺被害に遭っていたので、

いやな予感がして『なんの責任?』とすぐに聞きましたが、

答えてはくれませんでした。

もう少し粘って尋ねておけば助けられたんじゃないかと、

後悔しています」  渡辺さんのご冥福を祈り、合掌。

 

 

 

 

 

 

 

渡辺裕之さんが騙されたとされる会社はジェスティオン・プリヴェ・ジャポン(以下GPJ)です。

この写真の中央に写っているのが元社長、秦右時さんです。

GPJは2002年から2005年にかけて1600人以上から約320億円をだまし取って破産しています。

社長は2006年10月26日、詐欺の疑いで逮捕されました。

その手口は海外のプライベートバンクを使った高利回りをうたい文句に

3ヶ月で60%の利回りも可能

と宣伝をしまわっていました。

しかし、GPJでは、まったく投資が行われておらず、

高級車や絵画の購入などに充てられており、結局、破綻しています。

 

勧誘をする際には、豪華クルージングでパーティーをしてお金持ちの会社であるというアピールをしたり、

さらに社長家族は貴族のような恰好を身にまとい、

金回りが良いと演出し客を信じ込ませたのだといいます。

自分はドルやユーロを高く売ることが出来る

独自のルートを持っているという嘘の投資話で金を集めていました。

100人以上の顧客を集めて「カリブ海クルージングツアー」を開催するなど

夢のような話を羅列し投資者たちをだましました。

2006年に秦社長が逮捕され、

2007年東京地方裁判所で有罪が確定しました。

7月上旬、秦社長が自殺未遂をして、退院後に行方不明。

同月20日には投資者へ何の説明もないまま、破産手続き開始が決定しました。

投資者が一斉に騒ぎ出したのは、客に支払っていた配当金で預かったお金から捻出していたため

そのうち配当金が支払われなくなり、詐欺が明るみになりました。

結局全額は払われず、渡辺裕之さんに至っては還元された940万円のみでした。

 

渡辺裕之さんが借金を抱えた理由は投資詐欺に騙されてしまったからでした。

渡辺裕之さんをだました会社はジェスティオン・プリヴェ・ジャポンという会社で既に破産しています。

総額は1億2千万で返ってきた金額は還元された940万円のみでした。

 


そのなかには、2005年、投資会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン」(GPJ )への投資で

渡辺が1億円以上の被害に会ったとれる件もある。
このGPJによる投資詐欺の被害者は全国で1000名以上被害総額は300億円以上とも見られ、

元社長の秦右時は 詐欺容疑で06年10年、警視庁に逮捕され、その後、懲役7年の実刑が下り服役している。


ずいぶん昔の話だが、実は最近、関連の事件が起きていた。
先のGPJ、「日本プライべートバンキングコンサルタンツ」(JPB)のグループ会社といってもいい関係にあったのだが、

このJPBの代表だった磯辺裕樹なる者は、集めた資金のやり取りがあったにも拘わらず当時は逃げおおせた。
しかしながら、この磯辺、本紙既報のように、別件詐欺で昨年11月に警視庁組織犯罪対策3課に逮捕に。起訴され、現在公判中だ。

コロナ給付金8000万円詐取容疑者は、

ファンド詐欺「JPB」元代表

 

警視庁組織犯罪対策3課は11月15日までに、詐欺容疑で磯辺裕樹容疑者

(58。冒頭右写真=10年以上前の写真。まだ黒髪)と、天野宏容疑者(65)の2人を逮捕した。
2人は共謀し、40のぺーパーカンパニーを使い、新型コロナの影響で収入が減った企業へ1件200万円出る「持続化給付金」を計8000万円不正受給したと見られる。
2人は容疑を認めているという。
我々の国税を詐取した悪質な犯行であり、またこの2人を中心に、

約10人の詐欺グループが存在すると見られ、同課は今後も他のメンバーの特定を進めて行くそうだ。
この磯辺容疑者だが、本紙では10年ほど前まで10回以上報じていた
磯辺容疑者は以前、「日本プライベートバンキングコンサルタンツ」(JPB)なる金持ちを対象にした資産運用、資産保全の私的銀行の代表を務めていた。
このJPB絡みでは実に300億円ともいわれる被害が発生。関係者が詐欺容疑で逮捕されるも、磯辺容疑者はうまくすり抜けていた。