いつも行く スポーツ ジムで オムロン HBF701体重計

 

ほぼ 一週間前       オムロン HBF701体重計での検査 

 

 

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体重 63.8キロ

体脂肪 19.0 %

体年齢 54 歳

BMI      23.1       

基礎代謝  1,520    

内蔵脂肪  10.0 %

骨格筋率   31.5%

 

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BMIとは
BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。子供には別の指数が存在しますが、成人ではBMIが国際的な指標として用いられています。健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。
計算式
  • BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
  • 適正体重 = (身長m)2 ×22
判定基準
BMIの計算式は世界共通ですが、肥満の判定基準は国により異なります。
  • 成人
日本肥満学会の判定基準
BMI値 判定
18.5未満 低体重(痩せ型) 
18.5〜25未満 普通体重
25〜30未満 肥満(1度)
30〜35未満 肥満(2度)
35〜40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)
世界保健機関(WHO)の判定基準
BMI値 判定
16未満 痩せすぎ
16.00〜16.99以下 痩せ
17.00〜18.49以下 痩せぎみ
18.50〜24.99以下 普通体重
25.00〜29.99以下 前肥満
30.00〜34.99以下 肥満(1度)
35.00〜39.99以下 肥満(2度)
40.00以上 肥満(3度)
  • 子供
幼児にはカウプ指数、学童にはローレル指数が用いられます。子供の肥満をご参照ください。
  • 妊婦
妊娠中の肥満や痩せは、病気等のリスクが高くなります。また妊娠中の体重は、増えすぎも、増え無すぎも注意が必要です。
妊娠前のBMIに応じた望ましい体重増加量については「妊娠中の体重増加の目安について」(日本産科婦人科学会)をご参照ください。
適正体重
日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています。
病気のリスク
肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病にかかるリスクが高くなります。痩せは栄養不良、慢性進行性疾患などが生じることがあります。(日本肥満学会)
妊婦の場合は、肥満(BMIが25以上)になると、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、巨大児の発症率、帝王切開率が高くなり、痩せ(BMI が18.5未満)になると、切迫早産、早産、低出生体重児を出産するリスクが高くなります。(厚生労働省)
メタボとの関係
BMIと内臓脂肪は必ずしも相関しないため、メタボの診断基準には盛りこまれていませんが、メタボ予備軍を拾い上げるために特定健診・特定保健指導の基準には採用されています。
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体脂肪率とは、全体重に占める脂肪の割合がどれくらいなのかを表した数値で、次の式で求められます。

体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100

したがって、体脂肪の重さがわからなくては、体脂肪率は求めることができません。

体脂肪計や体組成計は、直接体脂肪の重さを量っているわけではなく、「脂肪は電気を通しにくく、筋肉は電気を通しやすい」という体の特性を利用して、体内に流した微弱な電流への電気抵抗値(電流の流れにくさを示した値)から推定しています。

そのため、体脂肪率のデータは、どのメーカーの体組成計を使うかによって、多少異なります。

体脂肪率は、医学界で肥満を判断する指標としては使われておらず、体脂肪率と健康障害のあいだに、相関関係も認められていません。これは、体脂肪率が「内臓脂肪(生活習慣病のリスクを高める)と皮下脂肪(生活習慣病のリスクを高めない)を合わせた全脂肪の量を反映しているため」で、体脂肪率が高くても、生活習慣病のリスクが高まるとは限らないからです。

体脂肪率の見方

「体脂肪率が低いのは、やせているのだからいいこと」と誤解されがちですが、体脂肪にはエネルギーを蓄える、体温を維持する、外部からの衝撃をやわらげる、ホルモン分泌を正常にコントロールする、女性のボディラインを美しく保つといった働きもあり、少なすぎても健康に支障をきたします。そのため、低すぎず高すぎずの、適正値を保つことが大切です。

厚生労働省の見解では、

成人女性は30%以上、男性は25%以上になると体脂肪量過剰」とされています。


ただし、体脂肪率の適正値は、年齢や性別によっても変わるので、体組成計に付随する説明書や、計測器メーカーのウェブサイトなどに書かれている判定基準を参照するのがおすすめです。
例えば、エレコムなら次のような判定基準を公開しています。

体脂肪率の判定基準

  男性 女性
低(1) ~8.9 ~18.9
低(2) 9.0~11.9 19.0~21.9
低(3) 12.0~14.9 22.0~24.9
標準(1) 15.0~17.9 25.0~27.9
標準(2) 18.0~21.9 28.0~31.9
標準(3) 22.0~24.9 32.0~34.9
高(1) 25.0~27.9 35.0~37.9
高(2) 28.0~30.9 38.0~40.9
高(3) 31.0~ 41.0~

女性は、男性に比べると、標準範囲がやや高くなっています。
体脂肪率が低すぎると、体温調整がうまくいかなかったり、女性ならホルモンバランスの乱れで月経不順が生じたりするリスクが高くなります。

なお、体脂肪率は、前述のとおり内臓脂肪(生活習慣病のリスクを高める)と皮下脂肪(生活習慣病のリスクを高めない)を合わせた全脂肪の量を反映しています。体脂肪計によっては、内臓脂肪のみの状態を測定できる物もあります。

 

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骨格筋率とは、体に占める骨格筋の割合を示す指標です。体にある筋肉は、「骨格筋」「心筋(心臓の筋肉)」「平滑筋(臓器に存在する筋肉)」の3つに分けられ、このうち一般的に筋肉として知られているのが骨格筋です。
骨格筋は、「体を動かす」「姿勢を維持する」「エネルギーを生み出す」といった役割を担っています。体を鍛えて骨格筋の量が増えればその分だけ基礎代謝が高まるので、ダイエットやトレーニングをする際は、この数値の増減にも気を付けるといいでしょう。

骨格筋率の見方

骨格筋率はトレーニングによって増加し、加齢によって減少します。
例えば、エレコムなら、次のような判定基準を公開しています。

骨格筋率の判定基準

  男性 女性
低(1) ~27.9 ~23.4
低(2) 28.0~29.9 23.5~24.9
低(3) 30.0~31.9 25.0~26.4
標準(1) 32.0~33.9 26.5~28.9
標準(2) 34.0~35.9 29.0~30.9
標準(3) 36.0~37.9 31.0~32.4
高(1) 38.0~39.9 32.5~33.9
高(2) 40.0~41.9 34.0~35.4
高(3) 42.0~ 35.5~

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内臓脂肪レベル

体脂肪のうち、内臓のまわりについている脂肪が「内臓脂肪」です。内臓脂肪は、血中に脂肪を増やして脂質異常症を生じさせたり、インスリンの働きを邪魔して糖尿病の原因になるなど、生活習慣病と関係が深いことがわかっています。
「内臓脂肪レベル」は、その内臓脂肪の面積の大小を、自社データに基づいてレベル化したもので、当社独自の推定式により算出しています。

内臓脂肪レベル判定の目安
判定 内臓脂肪レベル※
標準 1~9(0.5~9.5)
やや高い 10~14(10.0~14.5)
高い 15~30(15.0~30.0)

※1レベル単位での表示の場合。括弧内は、0.5レベル単位での表示の場合(表示単位は製品によって異なります)。
※オムロン体重体組成計では、17才以下の方の内臓脂肪レベルは表示されません。
※内臓脂肪レベルはあくまでも目安です。医学的診断については、医師にご相談ください。

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皮下脂肪率

体脂肪のうち、皮膚の下に蓄積される脂肪が「皮下脂肪」で、体重のうち「皮下脂肪の重さ」が占める割合が「皮下脂肪率」です。
皮下脂肪は、エネルギーをためたり体温を保つなどの役目を果たしています。お腹だけではなく、二の腕やお尻、太ももなどにつきやすく、必要以上の皮下脂肪の蓄積はプロポーションのくずれの原因となります。

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基礎代謝

体温維持や呼吸など、生命維持に必要なエネルギー消費のこと。
つまり、24時間じっとしていても、この基礎代謝に相当するエネルギーを消費します。1日の総エネルギー消費のうち6~7割を占めるのが基礎代謝であるため、基礎代謝が増えると太りにくい体になります。
基礎代謝は、10代後半をピークに年々減っていきます。年をとるとともに体の機能が低下していくためと考えられていますが、なかでも筋肉(骨格筋)の減少は大きな原因のひとつです。筋肉は、体を動かしていないときも、1日中エネルギーを消費して熱を作り出しています。つまり、筋肉量が減れば1日のエネルギー消費量も少なくなるのです。基礎代謝が低下してからも、若いときと同様の食生活を続けていると、いわゆる中年太りになってしまいます。

年齢別基礎代謝の目安
年齢(才) 男性(kcal/日) 女性(kcal/日)
1~2 710 660
3~5 890 850
6~7 980 920
8~9 1,120 1,040
10~11 1,330 1,200
12~14 1,490 1,360
15~17 1,580 1,280
18~29 1,510 1,120
30~49 1,530 1,150
50~69 1,400 1,110
70以上 1,280 1,010

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)より。

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骨格筋率

体重のうち「骨格筋の重さ」が占める割合のこと。
筋肉には、体を動かすための「骨格筋」、内臓を作っている「平滑筋」、心臓を作っている「心筋」があります。このうち、運動などによって増やすことができるのは「骨格筋」だけ。つまり、骨格筋は運動やダイエットの成果が出ているかどうかを判断する指標になります。
骨格筋を増やして基礎代謝がアップすれば、エネルギーを消費しやすい体質、つまり太りにくい体質になり、筋力も高まって活動的な生活を送ることができます。

骨格筋率判定の目安
判定 男性 女性
低い 5.0%~32.8% 5.0%~25.8%
標準 32.9%~35.7% 25.9%~27.9%
やや高い 35.8%~37.3% 28.0%~29.0%
高い 37.4%~60.0% 29.1%~60.0%

※オムロン ヘルスケア調べ。

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体年齢とは何ですか?

回答

体年齢とは基礎代謝をもとにカラダの状態を年齢であらわしたもので、
オムロン独自の指標です。

基礎代謝は体重、体脂肪率、骨格筋率などを総合して算出しているため、
体年齢は自分の体を総合判定する目安になります。