たまには六本木でモーニング♪
L'Atelier du Pain
ラトリエ デュ パン🇫🇷
色々と選んでシェアします
手前から左回りに
ハムチーズデニッシュ
→クリームチーズがいいアクセントに👍
六本木あんぱん
→白玉粉の生地でもっちもち
六本木塩パン
→こちらももっちもち!
バターがじゅわーっとして
とっても美味しい
すっごく好みです
ハム&コーン
→上記2つと違ってこちらは
生地がサックサク!
桜のタルト
→季節限定の桜のエッグタルト🌸
全部とっても美味しかったです!
大満足モーニング
帰り際に店内にセルフで利用できる
トースターを発見
美味しいものをもっと
美味しく食べられたはずでした
あー、また塩パン食べたい♪
食後はミッドタウンの方へ。
朝は人が少なくて気持ちがいいです!
目的地はこちら
21_21 DESIGN SIGHT
ダニエル・ブラッシュ展
THINKING ABOUT MONET
― モネをめぐる金工芸
ダニエル・ブラッシュ(1947~2022)
金属加工職人、宝飾職人、哲学者、
エンジニア、画家、そして彫刻家の
日本では初めての展覧会です。
入って最初のコーナーは
オブジェや絵画が並びます。
一本一本細い線が緻密に描かれた
作品は驚嘆するばかり
シンプルですがとても素敵。
写真は撮らなかったので、
是非、会場でご覧ください
続いて、これまた驚いた
「無限のリング」
アップにしたものをご覧ください。
ものすごく細かい線を入れた
アルミニウムのリングに
小さなダイヤが縁取られて
とってもきれい✨✨
スチールのポピーの花びらにも
無数の細かい線が彫られて
キラキラとダイヤがついています。
寒色で硬い素材がこんなに柔らかな
印象のポピーに姿を変えるなんて✨
あー、この人の作品好きだなーと
思いました
そして、
ダニエル・ブラッシュが考えるモネ
スチールに手彫りの細い線で
様々な色を作り出した作品が
ずらーっと並びます。
この連作のエピソードが興味深いので
ご紹介します。
フランス印象派の画家、とりわけモネが描き出す光の色に興味を持っていたダニエル。その光を研究するためにヨーロッパに赴き、モネが見たであろう景色を巡るが、ジヴェルニー近郊の野原を訪れた際、モネに対して嫌悪感を抱いてしまったという。そこで目にした野原の光景があまりに美しく、対してモネの作品からはその神々しさが感じられなかったからだ。期待を裏切られたと肩を落とし、NYへ戻る。そこに訪れたのが、アートコレクターである友人。全くの偶然ながら、最近手に入れたばかりのモネの絵画のカラーポジフィルムをダニエルに手渡す。透明のフィルムを光にかざした時、フランスで見たあの光がそこにあることに気づき、ハッとする。先の嫌悪感から一転、モネの作品を崇拝し、自身の作品でもこの光を表現したいと考えるに至った。
黒砂の海岸で日の出を迎え、
海面が黄金に輝いているように
感じました。
こちらは太陽が
水平線ギリギリまで沈み
海面がその日の最後の光で
輝いているよう。
見る角度によって色が変化するので、
右から左からとゆらゆらしながら
鑑賞しました。
最初の絵画に始まり、モネについての
連作まで全ての作品がとにかく緻密。
制作にはとてつもない集中力と
体力を要したと思いますが、
どの作品からも、なんとも穏やかな
柔らかいものを感じました
会期は4/15まで。
無料です。
周りには桜の木がたくさんありますし、
お花見がてらお勧めです🌸