{2BF04EB3-F9AB-4DA6-A29D-46B8F2C99CA8:01}

先だっての公演での水美の和物の美しさにはっと目を惹くものを感じた方は多いのではないだろうか?
従来のスカイステージなどで見る水美はまだまだ下級生ならではの元気が爆発している躍動感。また柚香との同期ならではの弾けすぎる程のやんちゃっぷりを花組を特に愛しているファンの方達なら周知の事実である事は間違いないだろう。
しかし、風の次郎吉で魅せた水美の役はそんな印象を覆す程の役者としての成長を感じた。
水美の体格などを考えても洋風な芝居が似合うタイプだろうと思い込んでいた私の認識の甘さを痛感させられた。
次郎吉で私が和化粧が秀逸だと感じた役者は水美と紫峰の二人である。
和ならではの切れ長の目の涼やかな色気を醸し出すのは難しい。
歌舞伎役者を見れば分かる事だ。
そんな水美がほぼ初めてに近いであろう本格的和化粧のお手本にしたのが「心中」の壮一帆だそうだ。
この話を漏れ聞いた時合点がいった。
水美は壮が花組にいた時代から尊敬しておりよく手作りの物を差し上げていた程である。そんな水美がこの公演で壮の和化粧を勉強し作り上げた事が私個人の心を揺さぶった。組を超えても、退団されても尚引き継がれていくものを感じずにはいられない。
そう思って改めて水美の和化粧を見ると成る程壮の演じた忠兵衛と見まごう程の色気と凜とした美しさを感じる。
何より水美が壮をお手本にした。この一言が個人的に嬉しくてたまらない。

そんな水美が次回作の「カリスタの海に抱かれて」の新人公演の主役の座を射止めた。
少し待たされた分、色々な感情を胸に押し込めて心に閉まった分、より真剣に本格的に明日海の役を練り上げ作り込んでくるだろうと大いに期待せずにはいられない。
長の期である95期の水美は一段とたくましい面倒見のいい上級生になっていくのであろう。既に新公を経験済みのそのヴィジュアルで圧倒的なスター柚香もライバルでありながら喜んでいることは間違いないであろうと思う。
私が(個人的ではあるが)新公を独占するのは反対な意味がここにあるのだ。
お互いが切磋琢磨しつつステージの0番ポジションを経験することに意味があり、そこから先の努力は本人次第。ゆとりなんて何のその、人が人を動かす・感動させるには競争心があってのことなのだから。
そんな水美も柚香も他組の95期も応援せずにはいられない。
この気持ちを我々が持てる所が宝塚のいいところであるのだろう。









だいぶ小難しい形で書いてみたが、要は
「マイティー、えりたんを見本なんて泣ける( ;∀;) 」
「マイティー新公おめでとう\(^o^)/」
これが言いたかっただけ(笑)
この短文を敢えて堅苦しい長文にしてみたかっただけなの( ̄∇ ̄)テヘッ!