気になるクマ、
メイクをしても目立ちやすいので、
何とか隠したいものですね。
そこで、
コンシーラーが力を発揮します。
クマ消し用のコンシーラーで、
上手にクマを隠しましょう。
「クマをメイクで隠したって、
どうせクマがなくなるわけじゃないし・・・」
という方、確かにその通りです。
でも、
メイクでクマを消すことができれば、
ストレスが減って、
それがクマの解消にも役立つのです!
ストレスを感じると、
血流が阻害されてしまいます。
目の周りの皮膚も同じように
阻害されます。
そして、目の周りの皮膚は、
他の部分の皮膚の3分の1の薄さしか
ありません。
だから、
ストレスで血流が滞ると、
透けて見えて、
クマになってしまうのです。
メイクで見た目のクマが消えれば、
鏡を見るたびに憂うつになることも
なくなります。
ストレスが減って、
それが血行促進、
クマの解消に役立つというわけです!
ちなみに、
メイクによるストレス軽減、
クマの解消というのは
血行不良によるクマにのみ有効です。
色素沈着によるクマの場合、
色素沈着とは関係ないので
薄くなることはあまり期待できません。
コンシーラーを使えば、
クマをキレイに消し去ることができます。
その際、まず重要となるのが、
コンシーラー選びです。
自分のクマのタイプを確認し、
クマをキレイにカバーできる色を
選びましょう。
★色素沈着クマをカバーする色
色素沈着クマは茶色をしています。
これは紫外線や
目をこすったりしたことによる
刺激でできたクマです。
イエロー系のコンシーラーを使うと隠せます。
★血行不良クマをカバーする色
血行不良クマは青色をしています。
これは毛細血管のうっ血によるクマで、
冷えや疲れにより滞った血液が、
薄い皮膚から透けて見えている状態です。
カバーするには、オレンジ系が効果的です。
カラーが決まったら、
次はコンシーラー選びです。
コンシーラーのタイプはチップがおすすめ。
柔らかくて伸びがいいので、
皮膚が薄い、目の周りにもキレイに
乗せることができます。
コンシーラーにファンデーション、
フェイスパウダー、
シャンパンゴールドのパウダーを組み合わせて、
上手にクマを隠していきましょう。
~クマを隠すコンシーラーの使い方~
①まずはファンデーションから
コンシーラーは「仕上げ」の
メイクアップアイテムです。
その前に、
まずファンデーションをぬりましょう。
仕上げたら次はコンシーラーです。
②コンシーラーをポイントで載せていく
目の下に広がるクマに、
ちょん、ちょんと載せていきます。
チップの先で載せていきましょう。
次に目のきわに向かってやさしく伸ばし、
しっかりなじませます。
③目の切れ端をカバーする
目の切れ込み部分をコンシーラーで
カバーします。
④フェイスパウダーをつける
パフを使います。
顔全体に薄くフェイスパウダーをつけます。
これで化粧崩れを防止します。
⑤パウダーでクマを目立たなくする
④までやって、まだクマが目立つようなら、
これ以上コンシーラーは
重ね塗りしてはいけません。
不自然な印象になってしまいます。
かわりに、
シャンパンゴールドのパウダーを
パタパタとつけて、
光反射の力で目立たなくしましょう。
目の下クマは顔ヨガで解消してみよう!