【私のスピリッチュアルライフ第3章】
~第3章~私は、古いアパートの2階に住んでいて、そこは、部屋の窓が大きくて風邪通りの良い部屋でした。季節は、12月クリスマスが終わり、主人が職場からのプレゼントとして従業員の1人々に配られた赤い「ポインセチア」を持って帰ってきてくれて、私は、そのポインセチアを、部屋のレンガで出来た棚の上に置いていました。その部屋のカーペットの色は、とても落ち着いたブルーに。白のカバーのソファーがあり、そしてそのポインセチアが、よりカラフルで部屋の雰囲気に温かみを添えてくれました。その部屋の横の壁に、お祈りの場所を定め、小さな祭壇も備えていました。12月下旬ですので、外は とても寒く 食事の買い出し以外、出かけませんでしたが、部屋の中は、暖房で、暖かく その分 部屋でゆっくりと本を読んだり、子供と遊んだりしながら過ごしていたのです。そして、何気なく立って 移動しようと 少し歩いた その時でした。その部屋を歩いていた時、突然『あ~! 喉乾いたあ~っ!』 と、ハッきっりと、誰かが 喋ったのです。私は、急な出来事に 体が一瞬 、動けなくなり、我に返って、何となく自分に念を送っている矛先を見ました。私の目線の先に、あったのは…いや… そこに居たのは…。あの、赤い葉っぱを大きく咲かせたポインセチヤでした。目があった瞬間に、『この子だ‼︎ 絶対に間違いない‼︎』と変な核心があったのです。部屋が、暖房で暖かいことで、つい うっかり お水をあげるのを 忘れてしまっていました。私は、直ぐに 赤い その子の側へ行き、根元にタップリとお水をあげました。『ごめんね…❤️ 喉乾いちゃったね…』そう言って、話しかけながら、小さな部屋に…自分と子供と 「赤い その子」の命が 共に在る喜びを感じて 微笑みました。そして、私はこの子の名を「赤いそのこ」と名ずけました。皆さんは、出かける際に 持って行くハンドバックを その都度 選び変えて持って行きますか?その時期 私は、家で小さな子共をケアーしていただけだったので、出かけるとすれば、食事の買い出しや、近くの公園という行動パターンが多く、いつも 同じバックに お決まりの貴重品と、お化粧道具を少しだけの簡単な物を入れて置いただけで、特に移し替えたりする事もありませんでた。ある日、主人と出かけた先で私のお財布が無くなっているのを知り、大慌てで、頭がパニック状態になってしまった事がありました。手にしたバックは、何時もと同じもので、絶対に移し替えていないので、無くなるとすれば…そう考えると みるみる 私の顔は青ざめて。クレジットカードや免許証、現金に個人の大事なナンバーや大事な覚え書き、「盗難にあったのかも知れない…‼︎」 そう思った瞬間に、思考停止状態になって、硬直してしまいました。カード会社に電話をするにも、一度家に戻らなくちゃ…。だったら、その前に もう一度 ここで 順を追って考えてみよう…そう思いながら1つ1つ声に出して確認してみました…。「自分のバックを、昨日 変えようとした…?」 「…いや…してません…ね。」「だって、何処にも行ってないもん…。」やっぱり、変えてないっ…。そんな状態の中でも、「何とかしなければ…」と私の頭の中は、徐々に手段を探るようになり、やがて1つの方法に落ち着ついた。「自分の霊的な感覚を使うんだ…。」そうなれば、早い…。 何かのヒントか答えが来るまで あの、リビングに居る時の、いつもの【無】の状態を作るべく、心を鎮めて…霊的感覚を信じる…。 探しているお財布の色と形…。イメージの中で、それを見、その映像に集中する。………。その時、私の頭に映像がパンッ!と入ってきた。自宅の電話の横に、探している緑の財布が置いてある映像が現れた。『あっ‼︎ 私…昨日 電話の時 お財布を取り出してるじゃないっ‼︎』そうとわかれば、「後は家に帰るだけ!」一目散に車を飛ばし、自宅へ戻った私。そして、即、映像に浮かんできた場所の確認をした。『あっ! あったーっ。』 お財布との再会が、こんなに嬉しいなんて。人生初めての経験でした。とにかく私は、こう!と思ったら、即行動で、確認作業や、後先を考える事は、二の次になってしまいがちなのですが、こうして、自分の潜在能力に助けられながら、今日に至る…というところです。取り敢えず、安堵(あんど)した私でしたが、何故、こんな事が起きたかと申しますと…。その日に限り 何処からかは覚えていませんが、電話があり お財布の中のカードを見るために バックから、お財布を出して、電話が終わると、そのまま、お財布をしまい忘れていたのでした…。ついでに、しまい忘れた事も、見事に忘れていたのです。二重忘れです。私 まだ 若いのに…ナント二重忘れの実績を作ってしまうなんて…。こんな私だから、尚更 スピリッチュアルなサポートが必要だったのかもしれません。 ちなみに、その電話も、何処から掛かってきたか、もう すっかり 忘れています…。私は、夫と同じ職場にいます。その日 夕方、私が、職場に着いて真っ先に、仕事仲間の1人が 奇妙な話をしてくれたのですが、それは こういうものです。『今日 昼の営業中に、凄い大きな音で そこのトイレのドアがドンドンなったんだ…。普通じゃない 鳴り方で、誰かが 思いっきりドアを叩いた音。あまりの音に、お客さんが、一瞬し~んとなって…それで、トイレの方を見たら…ドアの前に誰もいなかったから、誰かお客さんが、閉じ込められたのかと思って、確認しに行ったんだけど、そこには誰も居なかったんだよ。だから、そのまま仕事を続けたんだけど、しばらくして また さっきと同じように 凄い音が聞こえてきて…。店のお客さんも、ザワザワし始まって…。でも、原因がわかんないから…そのままにしてたら、今はもう 何でもないんだよ…。 あれ、なんだったんだろうなあ…』あ…そうなんだあ…。私は 心の中で、ひっそり呟いた。自分の持ち場に戻ってみても、何か、そんな話を聞いてしまった後で、気持ちが悪く ビクビクしながら仕事を続けました。私の持ち場は、そのトイレの壁一枚隔てた所にあったので、「隣のドアの壁から、誰かが覗いたらどうすりゃいいんだ…」だの、「何気に 振り向いたら そこに 誰か居たらどうするんだ…」と考えてしまって、何とも 落ち着かなかったが、その日 無事⁉︎ に仕事を終えて、帰宅したのが夜。夫の帰りを待って、お決まりの また何時ものリラックスTVタイムがやって来た。すかさず夫に、さっき聞いた事を話してみると…。夫は『…で、原因は何?』と聞いてくる。『えっ…』と私…。『見えるんでしょう? 見てみたら…?』 と、何ともあっさり系な夫…。『え~~どお~かなあ~…』と思いっきり半信半疑な私…。自分も、知りたかった。私が、見えるものなのか… そして 知りたかった 、見えない誰かが 何故 そんなに必死でドアを叩いていたのか…その理由を。何時ものように、そのまま 体を横にしてゆったりとしてみる…。…とは言ってもTVはつけたままで、音も流れたままで、夫は…⁉︎「人に原因探らせて、自分はTVかいっ‼︎」 おっと、イケない…イケない…私は、心の声で 自分の意識を誘導していった。もう一度…ゆっくりと目をつぶり、大きく深呼吸をする。心の中を何も考えず【無】の状態に…後は待つだけ…。ケッ…カップヌードルみた~い‼︎お湯を注いで、待つだけ…みたいなっ…。っと思った瞬間には、もう思考が勝手に暴走してしまった。あ~~~~っ… やっちゃったあ…。 もう一回だ…。ふう~っと息を吐き、よしっ! 今度こそっ!最初に見えてきたのが、丁度、トイレの広さとまったく一致する小屋の様な映像で…そこには、薄い板を掛けただけの棚が、幾つもあって…壺? 梅干をつけてある様な小さな陶器の壺?の様なものが、置いてあってその壺みたいなものは、大きさが様々で、物置の様な雰囲気で、でも、食べ物を保管しておく場所だとわかった。土か、コンクリートか、はっきりわからなかったけれど、その床に大きな樽も幾つか置いてあって。そして、それは外国…アメリカ? 私が見た時、その小屋の木の分厚いドアは閉まっていて鍵が掛かっていた。気の板で覆われただけの、小屋の壁は、板の不ぞろいな隙間があって、数人の女性が4、5、人…その小屋の板の隙間から、凄く怯えて外を見ていた。そのうちに、馬の足音が聞こえてきて、それは段々と、その小屋に迫ってくるのがわかった。女性たちは、本当に怯えていて小屋の中のあらゆる物をドアの前に置き、自分たちは、置いてあった大きな布の下に隠れた。馬の足音が、すぐ近くで止まり、ドアは大きく揺らされていた。そのうち、ドンドンドンと、激しい音が聞こえてきて、その音は、段々と大きくなり、その瞬間、私はハッとした。「これか‼︎ …この音と同じ音が、トイレのドアに響いたんだ…きっと。」その瞬間、ドアは突破され、小屋の中は、荒らされ 次々と食べ物は男達に、持ち去られ、それを阻止しようと、危険を顧みず、隠れていた女性達は、何かを叫びながら必死で追う。男達が、また何かを叫びながら、女性達を激しく突き飛ばす。そこで、映像が小さくなっていくと私はゆっくりと目を開けた。TVの音が、聞こえ出す…。 夫が横にいる。何時もの穏やかな時間があった。あれは、この時代じゃないな。 だって、女性達の服装が、昔のアメリカ人?の着ていたドレスだった。 あの「大草原の小さな家」の時代だ。艶やかなドレスとは、程遠いものだった。私には、事情も何も分からない…。歴史も何も分からない…。ただ私は、その時代の、彼女達の心境を たった今 おなじ小屋の中で目にしていたんだ。切ない思いが、私の胸を締め付けていた…。ただこれには、続きがある。さっき迄、自分の目の前で叫んだり…必至で何かを守ろうとしていた あの女性達は、こうして この時代に何かを伝えに来たとするなら、それは、心残りがあるからだろうと私は考えていた。彼女達が、伝えたかった思いは、私が ただ知って…それだけでいいのだろうか…。彼女達が、もし解放されていたなら こんなメッセージは無かったのではないか…。解放…。 人の魂を情念を解放するとは、どうすればいいのだろうか…。