【クイズ】右手に力を入れるとき、右を見るべきか左を見るべきか?
【問い】右手に力を入れるとき、右を見るべきか左を見るべきか?
そう、全力で右手にフルパワーをこめるとき、
みなさんは右と左、どちらを向きますか?
【答え】
左です。
なんと、てっきり右だと思っていたんですが、左なんだそうです。
で、実際にテストしてもらったところ、まじで左を向いたほうが力が入りました。
つまり、腕相撲で力を入れるときは、右手で勝負している際は、
右手を見てはだめなのです。左側を見るのです。
今までずっと間違えていました。
この日のパーソナルトレーニングは体の向きや使い方について教えていただきました。
【問い2】正しい歩き方とは一本の線の上を歩くようなイメージであることである。○か×か。
よく、ファッションショーでの歩き方は一本の線の上を歩いてくるようなイメージがありますが、、、
【答え】
×(バツ)
二本の線の上を歩くイメージが正しいそうです。
もしくは太い線の右端を右足で、左端を左足で歩くイメージ。
これは高野進さんがランニングクリニックで言っていた二軸走法と同じですね。
ちなみにクロールも二本の線で泳ぐんだそうです。
水泳が得意だった母から習った泳ぎ方は一本線でしたが、それはかつての泳ぎ方のようです。
【問い3】走るときは腿は上げないほうが良い。
学生のとき、よく腿上げをやらされましたが、、、
【答え】
○
腿は上げない方が良いそうです。
腿を上げると上の方に力がいってしまうそうです。
そうではなく、前に進む力が重要。
その際、膝や足首を使うのではなく、股関節から足を動かして前に進むことが大事、とのこと。
また、腕振りもそんなに振らなくても良いらしいです。
脱力してぶら~んとした状態に走っているとても早い選手がいるそうです。(名前忘れた。。。)
◆足のストレッチ
ストレッチボードを使ってストレッチ。
両足をストレッチボードと書かれている棒に乗っかってストレッチ。
あとでネットで調べたら、どうやら
フォームローラーという代物のようでした。
http://www.reco.co.jp/foam/fo-st.html
足をストレッチするためのものは、まさにストレッチボードというものがあるみたいです。
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_833100.html
フォームローラーの本来の使い方としては違うらしいのですが、ちょうど良い高さということで、それを使ってストレッチ。
フォームローラーには円筒形のストレッチポールと、半円筒形のハーフカットタイプがあるそうです。先生のところにあったのは、半円筒形でした。
さて、実際のストレッチの話。
壁の前に立ち、両足をフォームローラーの上に乗せて、ストレッチする方の足の踵を床について、壁に手をついて、足を伸ばします。
すげぇ~伸びます。血行が良くなっていくかんじがします。
これを左右交互にやります。
そして、今度は深く。
壁についている手と背中がまっすぐになるぐらいに体を前に倒します。
これまたかなり伸びます。血行が良くなるかんじ。
このストレッチをやるだけでも、現代人にはかなり良いそうな。
家では段差を使ってみたりしてやると良いでしょう!とのこと。
◆下半身のトレーニング(ランニングのフォームがよくなるトレーニング)
前回のフリスラを使った動きを、フリスラなしで行う。
まず、まっすぐ立つ。
左足を後ろにずらす。
そして、上半身はまっすぐにした状態で体を落としていく。
注意点)
・親指の付け根に重心を置かないようにする。
重心は「親指の付け根」「小指の付け根」「足の甲」の3点に均等に重心をかける。
・足の付け根(股関節)から足を曲げて、体を真下に落とす。
・体はまっすぐ、ねじらないように。
・体を上にあげるときは、真上にあげる。腿の裏に負担がかかっていることを感じること。
これは走るときの足の動き、着地を正す効果がある。
◆上半身のトレーニング
帯状のものを持って、肩甲骨あたりの筋肉のトレーニング。
注意点)
・帯状のものを端っこを持つ。
・手首を反らない。
・手首の向きが重要。
次はダンベルを持って肩甲骨あたりの筋肉トレーニング。
前かがみになって、両手にダンベルを持つ。
手首からダンベルを上げるのではなく、ひじを使ってあげる。
そうすると、肩甲骨あたりの筋肉をトレーニングをすることが出来る。
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以上!
レッスンしてもらってから一ヶ月以上経ってから書いたら、
やっぱり忘れてしまっていることがある。
溜め込まずにブログ書かな。