頭痛の種 | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

 

何度か書いていますが、マスクは、人と会うときはするものではないと思ってしまっていたような父だったんです。

だから、これが困りました。

マスクをして面会に行くと怒り出すんです。

なぜ、マスクをしているんだ。人に会うときは、マスクを外すものだと。

これには、困りました。

父自身、そういえばマスクをしているところは、見たことがあまりなかったと思います。

職員さんたちがマスクをしていても特に見慣れていたのか、それはわかりませんが、何も言わなかったのですが。

私に対しては、マスクを外せと何度も。

人に対してエチケットとしてだめだと。

コロナということがわからない父でした。

コロナ中のマスク。本当に参りました。

マスクをするなと怒り出す父。

説明をして少しすると忘れてしまい、また、マスクをなんでしているんだとなるんです。

職員さんたちに対しておかしいといい始め、マスクを外して話をしなさいとなって。

これが、面会の時の頭痛の種でした。

 

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