父たちがおいしいと言ってくれた料理 | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

 

父がお料理好きだった話は、書きましたが、父が私の料理で喜んだのは、八宝菜。

これが好きだったんです。

その頃は、単身赴任ではなく、家に夕方帰ってきて夕食も一緒に食べられるときと父のほうが遅いということがありました。

時々、これが食べたくなるらしく、よく作っていました。

でもね。名前は、八宝菜なのですが、お肉といかぐらいは、入りますが、あとは、野菜炒めという感じのあんかけとろとろのおいしい野菜炒めだったのですが。

そして、思い出しましたが、これを作った日に父が遅かった日があり、あまりにも遅かったのでこのおかずがほとんど残っていなかったことがありました。

すると帰ってきてご飯を食べていないことがわかり、なぜ、残していないのかと。

それで、次の日にも同じものを作った思い出があります。

最近は、あまり、このお料理、自宅では作っていないなあと。

なんとなく食べたくなる料理です。

 

そして、話は、違うのですが、主人の父は、もう、何年も前に亡くなりましたが、こちらも私のお料理を楽しみにしていてくれたんです。

それもとても簡単なトマトとハムのサラダなんです。

マリネ風になっているのですが、行くと作ってくれとなっていました。

そんなことを思い出しました。

 

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