私は自分の血圧について
最近の、日常記事に書いているのですが、
このところ、
ある日久々に測ってみた血圧が
上180下100ほどに跳ね上がっていたのです。
私は愛犬が年老いて来て
ずっと見守るようになるまでは
毎日体重も記録していましたし
血圧も測っていて
いつも至適血圧だったのです。
それが一度は位置を間違えていたと
思ったりもしていろいろ試してみていました。
180だと気づいた翌日には
200が計測されました。
そこからは、
老犬を見ていてやることは
不可能だと感じました。今すぐにでも
脳卒中や心筋梗塞になると思ったのです。
犬をホームに預けるところまで
考えました。
考えると涙が出るほど嫌だったのですが
自分の身体が不自由になって
家族に迷惑がかかることを考えると
し方がないと考えました。
ですが
その日から家族が全員で
老犬の介護のしかたについて
徹底的に考えるようになりました。
そんな中、紙おむつを使用する
しかないと
いうことになりました。
ただ、私は、これまでに
犬の介護をしたことがあり、
紙おむつは、家の今の子のように
元気に暴れて抵抗する場合は
着けることができないと
思っていたのです。
しかもそういう子はおむつを
自分でズレさせてしまうに
決まっていると思っていたのです。
ところが今は、
（昔からあったのかもしれませんが）
犬の紙おむつ用のサスペンダーが
あるというのを
家族が見つけてくれたのです。
さっそくネットで購入して
試してみました。
ちょうど、ずいぶん急激に
足腰が衰えてきたので
2人がかりならなんとか
着けられました。
しかもサスペンダーがあることで
本当に安心感がありました。
昔の介護の時に使用していた紙おむつ
よりも今は薄手にできており、
扱いやすくしかも
シッコもウンチもしっかり
キャッチするので
本当に助かります。
犬用サスペンダーが、無くても
平気な子もいると思いますが
そこそこ元気のある子の場合は
安心感が違いますので
必須です。
いろいろなタイプがあるのですね。
お陰で
毎晩6時間続けて眠ることが
できるようになりました。
寝入ってから1時間で起こされたり
数時間で起こされては
おトイレの世話をする場合も
ありました。
家の中に敷き詰めたシーツは
もうたくさんは必要なくなりました。
夜鳴きされても、
本当に眠たければ
おトイレの心配がないので
寝てしまいます。
ケガが起きないようにだけ
部屋を整えてやれば、
他の部屋で自分は眠ることが
できるのです。
今夜で、ぐっすり眠れる、3日目の
夜を迎えます。
それだけでも嬉しくて仕方ありません。
血圧が高くなってみて
初めて、リズムの悪い生活が
身体に悪影響だったことを嫌というほど
実感しました。
いくら昼寝で補ったつもりでも、
それは身体の調子を崩していること
にまちがいなかったのです。
気がついてから食と睡眠について
しっかり最善を尽くしていましたので
日に日に、一日の平均が下がっていきました。
今では年齢相応には
なりました。下の血圧がちょっと
高めの時が多いのは気になりますが。
今後は一切の健康に関する
甘い考えを排除して自身の肉体様を
私は大切に使わせていただく
所存です。
家族の協力のありがたみと
犬用のサスペンダーのありがたみを
お伝えしたいと思いました。
この経験がなければ
私はいつまでもどこかで不健康に
していても大丈夫ではないかと
いう甘い考えに支配されつづけた
ことでしょう。
すべてのことはお導きだと
感じています
お読みいただきまして
ありがとうございます<(_ _)>
いつも応援ありがとうございます