今からもう36年も前のことになります。

私が24才の時点ですが・・

ある夜、寝ていると、

金縛りというほどではないのですが

意識はある(と言っても意識があるという

夢なのかも判らないのです)

明らかに金縛り、という状態であると、

私の場合、それを解こうとして、もがくとか

戦うというのをしてしまうんですね。

でもその時にはそれをまったくする気が

起こらないという今考えると

不思議な状況でした。

 

寝ている状態のまま、目は瞑っているのに

瞼の裏に、光の点が、眉間の辺りを行ったり

来たり刺すように現れたのです。

感覚として印象的なのは、静かで無音の

世界でした。不思議だと感じながら

そのまま眠りました。

 

朝になって、不思議な体験だと

思いましたが起きて新聞を見ていると、

広告で、『神霊』という本の題名が

目にとまりました。

すぐに買おうと決めていました。

まあ、当時は、ラジニーシなど、悟りとか

クンダリーニとか、そういう関係の本を

読み漁っていたので、そのような関連の本と

感じたのかもわかりませんが。でも、

縁があったことは確かです。

さっそく本屋さんで買い求め、読んでいました。

その本は、何人かの方の共著になって

おりましたが

田口日勝さんという方の体験談がありまして、

その日のうちに読んで驚きました。

 

というのも、その方の体験自体が、

古本屋さんでしたか

店の前で急に体が動かなくなったというのか

自分の意思とは関係なく

店に入って、しかもある本を手に取ってしまう

というようなことが起こったそうなのです。

 

(詳しい記述までは記憶していないので

細かいところは違っていたら申し訳ない

ですが、

大まかにいうとそういった体験でした。)

 

そしてその夜、宿で寝ていると、雷が落ちたと

思われるような光が眉間に落ちたというのです。

そして、手に取らされて読んだ本の中には、

眉間に光が現れるというのは、

高級神霊がその人を守護し始めるという

意味だということが書かれていた

のだそうです。

 

その出来事が本を読んだ後だったか

前だったかについては忘れましたが、

本の内容を知らせるべく本を読まされ、

体験もされたというお話なのです。

そうです、そして私自身にしてみたら

なのですが・・・

 

この方のようにそれほどまでの強い

何らかの力が働いたとは言い難いのですが

本を、新聞の広告で

買おうと思ったことなどその時

一度だけですし、眉間の光も、稲光と

まではいかないにしても、

そのような体験

(というか夢?わかりませんが)も

生涯に一度だけです。

 

何かの導きがそこにあると感じるのは

当然だと私自身には思われたのです。

しかし、たまたまそのようなことが

ぜったいに起こりえないかというと、

ぜったいということはこの世にはない

という意味で奇跡だとか、何等かの

目には見えない存在からの

力が働いたとは言えませんし、

証明ももちろんできないことなのです。

 

私の記憶が正しければですが、

大日如来信仰の方だったと思います。

私はそういう知識は全くなく、今でも

大日如来様がどういう存在なのかも

勉強不足で何も知らないのです。

 

実は忘れもしない9月16日の出来事

でしたので

毎年、この日に何か意味があるのかも

しれないと

待ち受けているのですが、特に

この日にちに意味は無いのか、

今までに何も無かったのです。

ただ、今年は、ちょっと、不思議な体験が

この忘れもしない9月16日に、

ありましたのでこのようなブログにして、

今後記録していこうと

思い立った次第です。

 

同じような体験をおもちの方や、

悟りに興味のある方

もし少しなりとも交流ができたら

嬉しいと思います。

よろしくお願いします。

 

P、S 「神霊」の本を、古本で購入してみました

    ので照らし合わせたことを、

    のちに書いていきます。

 

 

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